【ロゴコンペ】日本女性会議 2020 あいち刈谷シンボルマーク&ロゴタイプ募集 | ライフワーク、多様性……難しいテーマが並ぶ
2019年2月28日まで、『日本女性会議2020あいち刈谷実行委員会、愛知県刈谷市』は「日本女性会議 2020 あいち刈谷」のシンボルマーク&ロゴタイプを募集しています。日本女性会議は毎年2000人以上が集まる、国内最大級の男女共同参画を考える会議であり、「その人らしさ」を大切にし、一人ひとりの個性や能力を発揮できる社会の設立を目指します。テーマが広く、そして深いためどうデザインするか、デザイナーのセンスが問われます。なお、デザインコンペは年齢・住所・プロ・アマを問わず、どなたでも応募できます。
【デザイン要望】テーマ性をもちつつも優しさのあるデザインが求められる
- 作品はカラーで制作すること(モノクロでの使用も想定してください)
- ど様々な媒体で使用する可能性があることから、見やすいものであること
- シンボルマークと大会名称ロゴタイプをセットでデザインすること
- ロゴタイプに使用する大会名称は「日本女性会議2020あいち刈谷」及び「Japan Women’s Conference 2020 in Aichi KARIYA」とする
- アルファベット単体や一般的な図形のみで構成されているものは不可
- 縮小版も作成すること※縮小版はシンボルマークのみ
名称からして、その内容がわかりやすいイベントのロゴデザインであり、公的性も高いことからやや硬めのデザインが求められています。またシンボルマークに関しては縮小しても、その意図が読み取れるものにする必要があります。
【デザインのヒント】地域性とコンプト、テーマの調和をデザインで図る
- シンボルマーク、ロゴマークにも地域性が求められている
- 会議がある愛知県刈谷市はデンソーやアイシン精機などトヨタグループ主要企業の本社が多数存在する工業都市
- 刈谷市は『宗長日記』や『三河物語』や『信長公記』などの舞台
- 日本女性会議2020のコンセプトは「生活と仕事の調和」「多様性の尊重」「世代をつなぐ」の3つ
「日本女性会議 2020 あいち刈谷」は開催される地域の魅力を発信するイベントでもあり、ロゴやシンボルマークのデザインにも地域性が求められます。特に2020年に開催される愛知県刈谷市は織田信長や徳川家康が活躍した地域ということもあり、歴史深い場所です。そういった地域性も活かしつつ、女性会議のコンセプトをデザインにどう落とし込むのかがデザイナーに期待されている所でしょう。
以下、デザインコンペに役立つリンク・動画もご紹介しておきます。
日本女性会議 2020 あいち刈谷 シンボルマーク&ロゴタイプ募集についてはコチラをチェックしてみてくださいね。(クリックで募集ページに飛びます)
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