傘のロゴがトレードマークのブランドといえば、アーノルドパーマー。ワンポイントデザインのシャツがトレンドアイテムだったこともあり、パラソルのようなカラフルな傘のロゴは「アーノルドパーマー」というブランド名より認知度が高いかもしれません。今回はそんな傘モチーフの中でも、クールでスタイリッシュな雰囲気のロゴ作成例をピックアップしました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
困り顔の傘に赤い雨を描いたロゴデザイン
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黒い傘にマンガのような目が描かれたロゴデザインです。口は波線型、目の下には涙のような赤い雨が3滴。グレーの背景に黒い傘という取り合わせは、赤い雨が悪目立ちするように思えますが、赤の色味もおさえたダークカラーにすることで、全体のバランスをとっています。
日本の番傘風のロゴデザイン
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竹でできた骨に和紙を貼った日本の番傘を思わせるデザインです。規則的に描かれた円はコマが回っているようにも見えますね。傘の持ち手部分に一本、地面をあらわす線が引かれているのがポイント。傘の浮遊感を完全に取り去り、安定感を与える構図におさめています。
傘をシンプルに描いたロゴデザイン
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これぞ傘という奇をてらわないロゴデザインですが、持ち手部分がくるりと曲がっていないところにオリジナリティがあります。直立している姿は、ヤシの木のような巨木を彷彿とさせます。雨粒を規則的に配置してロゴ全体をひし形として構成しているところに注目。シンプルに見えるようバランスを計算して作成されています。
カラフルなデザインも魅力的ですが、傘は暗く曇り、雨が降っている時に使うもの。ビーチパラソルのような明るいイメージとは一線を画すアイテムです。色をおさえたシンプルかつちょっと渋いデザインも、こうしたモチーフならではの描き方といえるのではないでしょうか。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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