ロゴデザインにおけるアイコンは、企業が取り扱う商品やサービスとは関係なく、親しみやすいマスコットとして使われる場合も少なくありません。ロゴを覚えてもらうという意味で効果的な、マスコットを利用したロゴデザイン例を集めました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
有名な動物をあしらったロゴデザイン制作例
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「JUMBO」とは19世紀に実在した著名なオスのアフリカ象の名前で、ボーイング旅客機などのように、大きなものの代名詞として英語圏では今もよく使われる言葉です。つまり、象といえば「JUMBO」、「JUMBO」といえば象といった具合。同じサーカスで使われていた小象を守ろうとして機関車と衝突し亡くなったというエピソードもあることから、「優しさ」「愛」の象徴にもなるなど、「JUMBO」は未だにとても人気のあるモチーフです。
生き物をうまくデフォルメしたロゴデザイン制作例
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「mosquito」とは昆虫の蚊のこと。あまり人間にとって好ましい生き物ではありませんが、「軽い」ことや「血を吸う」ものの象徴としてロゴデザインに使うなら、これ以上望ましいモチーフはありません。時に憎たらしく思える蚊でも、デザイン次第では洗練されたロゴに仕上がります。小さい生き物ななので、うまくデフォルメしながら蚊とわかるようにデザインするのは案外難しいものです。
動物によって「希少性」や「環境問題」を表現するロゴデザイン
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ヨーロッパからシベリアの森林にかけて棲息するネコ科の動物、オオヤマネコをあしらったロゴデザインです。寒さに強く食物連鎖でも上位に位置することから、ウインタースポーツのチームのロゴなどにも好んで使われる動物です。絶滅も危惧されていることから「希少性」「環境問題」をアピールする材料としても使われます。
商品やサービスとは関係ないアイコンをマスコット的に採用する場合、ロゴデザインにどう馴染ませるかが重要になります。アイコンとカリグラフィーのバランスがより重要なケースと言えるでしょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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