「すべて芸術は絶えず音楽の状態に憧れる。」とは、19世紀イギリスの文学者、ウォルター・ペイターの言葉です。 音楽は国境も言葉の壁も軽くとびこえ、我々の心を直接揺さぶるからでしょうか。 ここでは、そんな音楽に欠かせない「楽器」をモチーフにしたロゴデザインの作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ハッピーなトウモロコシをモチーフにしたロゴデザイン作成例
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最初のロゴデザインでは、サングラスをかけたトウモロコシが楽し気にギターを弾いています。 トウモロコシの葉っぱが弦を弾く手に、ヒゲの部分が髪の毛になっています。 サングラスの部分はトウモロコシの実でしょうか。ロゴタイプにある「POP」の「O」の文字もトウモロコシの実になっていますね。 全体的にイエローを基調としていて、葉っぱのみにアクセントカラーを使っていて、まとまりのある色調です。 サングラスを黒塗りではなくてイエローにしているのも良いですね。全体の明るくポップな雰囲気を損なわずにすんでいます。
トランペットがロゴタイプに組み込まれているロゴデザイン作成例
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次はちょっと落ち着いた雰囲気のロゴデザインです。「Jazz」の「J」が、トランペットの管になっています。 上下の「1900」と「NEW ORLEANS」のロゴタイプが、古き良きアメリカの雰囲気を漂わせていますが、古臭い感じはしません。 ロゴにも、お店のネオンにも使えそうなデザインですね。
ロックする星、そのものずばりのロゴデザイン
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最後は、くすりと笑ってしまいそうなロゴデザインです。 「ROCKSTAR」と書かれた大きめのロゴタイプにまず目が行きます。 そのあとに視線を上に移すと、「スター」がギターで「ロック」しています。直球すぎて清々しいです。 しかもこの「スター」、左足に重心をかけ、こころもち右側に頭を傾けています。 シェイプとしては単純なのに、ちょっとした工夫で動きや表情が伝わってきます。
楽器は「楽しさ」を手軽にイメージさせることができ、使いどころが多いモチーフです。 だからこそロゴデザインに使用する場合は、敢えて色の使い方などをシンプルにして、ちょっとした工夫で差別化をはかると良いかもしれませんね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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