イラストはいくつもの図形や、何本ものラインを組み合わせて描かれていますが、一本の線で描かれたようなイラストもあります。ここでは、一本の線で描かれたように見えるロゴデザインをご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
かわいい犬と猫が仲良く並んでいるロゴ作成例
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最初にご紹介するのは、かわいい犬と猫が並んでいるロゴデザイン作成例です。少し太めで、終端が丸く処理された柔らかなラインで描かれています。ラインは猫のあごから始まって、鼻、額、耳へと続いていき、途中で犬を描くラインにとって代わります。いったん下へくぐり、犬の耳を形作ったあと、先ほどのラインの上を通って犬の顔を描いていきます。猫から犬へと連続して描いている、みていて飽きないロゴデザイン作成例です。
優美な手描き風の曲線でカラスが描かれているロゴ作成例
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次にご紹介するのは、細いラインでカラスを描いたロゴデザイン作成例です。こちらの作成例では、ラインはカラスの足から始まっていて、肩、首、頭、くちばしへと続きます。目のあたりで一度くるっとラインが交差し、そのまま背からしっぽ、羽へと続いて、最後に足へたどり着きます。流れるようなラインが美しいのはこの作成例でも同じですが、こちらはなんとなく手描きのように感じます。全体に優雅な雰囲気が漂うロゴデザインです。
円にうまく収まっている小鳥のロゴ作成例
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最後にご紹介するのは、円の中に小鳥が描かれているロゴデザイン作成例です。この作成例では、円の右下からラインが始まっていて、くるりと小鳥の羽を作ったあと、大きく円を描き、下の方に戻ってきます。そこから鳥の体、頭部を描いたところで、ラインの終端がきます。ちょっと小鳥が首をひねった形で、動きのあるデザインになっています。下書きの線からも分かるように、ラインはいくつもの円弧を繋げる形で描かれていて、全体的に調和の取れた美しいロゴデザインの作成例と言えるでしょう。
一本の線で描く、というのは技法上の遊びに見えますが、それがロゴデザインを魅力あるものにすることもあります。描く方も見る方もどちらも楽しめる、そんなロゴデザインを作成したいものですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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