コーヒー豆の産地は、コーヒーベルトと呼ばれる中南米、東南アジア、アフリカの国々です。ある特定の豆で入れたコーヒーを自慢としているコーヒーショップであれば、その産地をロゴのモチーフとすることは十分考えられます。また、コーヒー豆の香り高さを伝えるために産地をアピールするというアプローチもあるでしょう。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
アフリカの女性とパターンをモチーフにしたロゴ作成例
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アフリカの木彫りの工芸品を思い起こさせる女性のシルエットをモチーフにしたロゴです。頭にコーヒー豆を乗せて歩く横顔とポーズはいかにもアフリカンな美しさを表現しています。スペースはパターンで埋められています。しかし、これは必ずしもアフリカンテイストの文様というわけではありませんが、ユニークで面白みのある仕上がりに貢献しています。
アフリカの絵画にインスパイアされたコーヒーショップのロゴ作成例
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ロシアで展開しているコーヒーショプ「Tribal Coffee」のロゴマークです。店名の「tribal」は、民族的な、部族的な、という意味合いの英単語で、その名称に呼応したロゴデザインとなっています。葉の代わりにコーヒー豆がたわわに実った空想上の木の下で、民族衣装をまとった男女が踊り演奏しています。また、地面と店名の下にはエスニックっぽいデザインパターンがあしらわれています。
インディアンビストロのロゴ作成例
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「カフェボンベイ」というインディアンビストロのロゴです。ボンベイ(現在では主にムンバイと表記されます)はインドの代表的な都市の名前です。寺院とおぼしきシルエットが描かれたシンプルなものです。インドではチャイが有名ですが、南インドではコーヒーが飲まれているようです。ミルクと砂糖をたっぷり入れて泡立てるインド独特の飲み方をします。
ビジネスのコンセプトと合致していることが必要条件ですが、コーヒー豆の産地にまつわる事物をモチーフすると、ロマンチシズムや旅情をそそるロゴが生まれるかもしれません。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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