コーヒーの木になる実の中の種子を焙煎したものがコーヒー豆です。赤い実はコーヒーチェリーと呼ばれるそうです。「コーヒーの木」をモチーフにしたロゴをご紹介しますが、本物のコーヒーの木ではなく、クリエーターのイマージネーションによって作られた想像上の木です。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ファンタジックなコーヒー豆の木のロゴ作成例
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コーヒーカップから木が生えていて、枝には桜ならぬコーヒー豆が満開です。全体においしそうな色で構築されていて、芳醇な香りすら感じます。ネガティブスペースで描かれたコーヒーカップに注がれているのはカフェラッテでしょうか。コーヒー豆はオーガニックなテイストでひとつひとつ丁寧に仕上げられています。今度コーヒーを飲む時はブラックではなくミルクと一緒に味わいたくなります。
トルココーヒーが飲めるおしゃれなカフェのロゴ作成例
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オーストラリアのシドニーにあるカフェのロゴです。オーナーはトルコ出身で、水からゆっくり煮立てるトルココーヒー(ターキッシュコーヒー)と本場のスイーツや料理が楽しめます。こちらのロゴも木にコーヒー豆が鈴なりに描かれています。フォントの選択も含め、エレガントでエキゾチックな風合いです。コーヒーの色と言えば一般的なブラウン系ではなく、オリーブを暗くしたような色を選んでいるのがおもしろいところです。モノクロのロゴですので、白黒にしてもロゴのアイデンティティは揺るぎません。
コーヒー関連アイテムをちりばめたコーヒーショップのロゴ作成例
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インド南西部の町にある「コーヒーの木」という名前のコーヒーショップのロゴです。こちらの木にはコーヒーに関連したさまざまなものが実っています。コーヒー豆やコーヒーカップ、ティースプーン、コーヒーメジャースプーンなどを、いくつかのアングルで描いたイラストがちりばめられて、とてもにぎやかなです。実際に、このこじんまりとしたコーヒーショップの横には大きな木があり、コーヒーショップのガーデンテラスでくつろぐお客さんに日陰を作ってあげているそうです。ですから、コーヒーの木というコンセプトは、事実に即した以外とストレートなアイデアなんですね。
コーヒーと木との組み合わせは、日本ではあまり一般的ではないような気がします。ですから、カフェのロゴであることを一瞬で理解してもらうためには若干の工夫が必要でしょう。うまく仕上げれば他にないユニークなシンボルマークが手にはいるかもしれません。コーヒーは世界中で飲まれています。日本ではあまりみかけないロゴはアイデアのための刺激となるでしょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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