カリグラフィーとは文字をアーティスティックに表現し、より素敵に伝えることができる西洋や中東などで使われている手法です。「アルファベットの書道」とも言われたりします。主にペン、またはそれに類するような筆記具で描かれるものを示しています。最近ではウェディングの招待状や席札などにも印刷はもちろん、手書きのものも使われたりしているのを目にしますよね。今回はそんなカリグラフィーのロゴマークデザインをピックアップしてみました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
スタイリッシュなバーのロゴマークデザイン
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バーのお店の名前にカリグラフィーが使われています。自由に表現されたのびのびとした文字が、その他のフォントとのコントラストで活きてきます。太さを極端に変えずペンで描かれたようにも見えるしなやなロゴマークは、都会的な大人のイメージをかもし出します。よく見ると線の太さが微妙に変えてあり、細部へのこだわりを感じさせます。
岬沿いにある心地良いをイメージさせるキャンプ場「Punsand Bay」ロゴマークデザイン
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美しい海が目の前で、ロケーション抜群のキャンプ場のロゴマークです。目の前に広がる穏やかな波と岬にある灯台をモチーフにしたロゴマークです。書体をカリグラフィーにすることで、流れるような時間とリラックス感を連想さえます。また手書き風なフォルムはナチュラルなイメージも伝えることができます。キャンプ場が岬の先端に位置していることから、最高のロケーションのキャンプ地であることをアピールしたロゴマークですね。
大人の雰囲気を醸し出すカクテルバーの滑らかなロゴマークデザイン
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くすみピンクに乗せた、滑らかなフォルムのカリグラフィー。高級感や大人っぽさを感じます。フォントの絶妙な配置バランスや長さなども自由に表現できるのはカリグラフィーの楽しさですね。
カフェの親しみやすいロゴマークデザイン
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少し丸みを帯びた可愛らしいラインで描かれたカリグラフィーがキュートです。親しみやすいイメージを感じます。その周りに円のフォルムのように囲んだ既製フォントでグッと全体のバランスが締まっています。
フライドチキン屋さんのロゴマークデザイン
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太めの文字がぎゅっと集まったカリグラフィーです。LとYの表現で上手くバランスを取っています。斜めになっていますが既製フォントとのサイズ感やバランス、配置も合わさってコンパクトにまとまっているのでとても分かりやすく、色々なアイテムに展開しても映えそうに感じます。
既製のフォントと違い、様々な楽しみ方ができるのがカリグラフィーの楽しさですね。最近では気軽に楽しめるようなペンも売っているみたいなので、手書きのアイディアをデザインに盛り込んで、他との差別化をはかるのもおすすめです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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