自家焙煎にこだわったコーヒーショップが個性を競っています。居心地のよいスペースでコーヒーと相性のいいスイーツを楽しめる店も少なくありません。昭和のかおりのする「純喫茶」も一部でちょっとしたブームなっているとも聞きます。そんな中で、特定のテーマを持ったカフェのロゴをピックアップしてみました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
棚にならべた本がカップになっているカフェのロゴ作成例
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ノーベル文学賞が誰に授与されるかが話題になる時期に、作家のファンがカフェで発表を待つ様子がよく紹介されます。そういった文学愛好家向けのカフェのロゴでしょうか。棚に並べた本に持ち手をつけて、コーヒーカップに仕立てました。色合いが落ち着いていて好感が持てます。
時代を超えて映画のシンボルであるフィルムを使ったカフェのロゴ作成例
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撮影から編集、上映までの全工程がデジタル化された映画は珍しくなくなりました。しかし、映画を象徴するもの、映画らしさを示すシンボルとしては、依然としてフィルムが好まれています。このロゴでは、フィルムのロールが垂れ下がっている様子をうまく使ってコーヒーカップを表現しました。映画好きが集まるカフェでしょうか。
アートカフェのシンプルなロゴ作成例
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カフェとアートといえば、世界的な画家や詩人、小説家が語り合い、創作のヒントを得たりしたパリのカフェを思い浮かべます。最近では、アーティストのためのギャラリーと交流の場を兼ねたカフェなどもあります。このロゴはコーヒーの上面がパレットの形になっています。実際にこの形のカップでコーヒーが出てきたらおもしろいですね。
あるテーマを象徴するシンボルにカップの持ち手をつける、という公式があてはまる比較的シンプルな発想のロゴを集めてみました。この公式にあてはめると、どちらかというと素朴で親しみやすいロゴが得られそうです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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