あれとこれ、組み合わせとしては意外過ぎるけれど、ひとつにしたら意味が伝わるロゴデザインになった例をご紹介します。接点のない物たちを掛け合わせ、魅力が増したロゴ作成例をチェックしてみましょう。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
パンと傘に謎の線が入ったロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
パンと傘を組み合わせた、ポップなロゴデザインです。太く描かれた線がコミカルなため、パンから出ている湯気の表現ともマッチしています。まったく関連のなさそうなパンと傘なのに、一つのデザインにすることで意外な共通点が見えてきました。焼き立ての熱々のパンのように見せている謎の線は、もしかしたら雨をあらわしているのかもしれません。どちらにも受け取れるように見せた、計算高いロゴ作成例です。
カメラとハンガーに通じるものを見せたロゴデザイン
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モノクロのレトロなカメラですが、上部にはクルッとひねられたハンガーが。ハンガーの首元を想像させられることで、カメラのストラップが見えてきた人もいるのでは?首からさげて使うことができる、持ち歩き用のカメラであることが伝わってきます。黒一色だけで作られたシンプルなロゴですが、「どのようなカメラか」を端的に伝えた、スマートなデザインです。
カップとカメラレンズの関係をつなげたロゴデザイン
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「CAFE」の文字から、マグカップが描かれたロゴデザインと思われた方も多いでしょう。ですが、「PHOTO」の文字から、どうやらこれはカメラのレンズをあらわしているのかもしれません。カメラから取り外したレンズを縦に置き、マグカップに見せているようにも。カップの上には3本の棒が描かれているため、あたたかい飲み物から立ち昇る湯気にも見えてきます。ちょうど、「PHOTO」の文字には「HOT」の文字が隠れているもの。モチーフと文字をうまく融合させたロゴデザインです。
まったく関係のなさそうなモチーフたちも、湯気や雨を思わせる線や首といったポイント、似た形と隠された文字などの共通点を見せることで、まとまりのあるデザインに。唯一無二のロゴとしての魅力が増しています。意外な物同士を組み合わせると、おもしろいロゴが生まれてくるかもしれません。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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