司法書士事務所の角2封筒のデザイン作成例
司法書士事務所と耳にすると、専門的な法律を扱う職業という印象から敷居の高さを感じる事もあるかもしれません。今回は、司法書士事務所のイニシャルを持ちいたロゴの作成から担当しました。
白と深い青のハーモニー
意識したのは信頼感の中に垣間見える優しさです。滑らかなラインと、うっすらとかかるグラデーションが、良い意味での軽さを生み、親しみのある封筒デザインに仕上がりました。
ホワイトをベースとする上質なデザイン
白を主体とした背景は、清潔感とプロフェッショナリズムを感じさせる。この色選びにより、事務所の誠実さと真摯な対応を伝えます。
ユニークな「TK」ロゴの配置とデザイン
角2封筒の左下にレイアウトした「TK」のロゴは、モダンでありながらも格式を感じさせます。ロゴデザインは事務所のアイデンティティを際立たせる重要な要素となっています。
作成封筒デザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
重すぎずスッキリとした安心感のある封筒デザインですね。
目を引くロゴの魅力
大きな「TK」の文字が目立ち、封筒を手にした人ならだれもがロゴに視線を奪われるでしょう。郵便番号の枠が記載されていないため、封筒の白い空白がより大きく感じられます。そのためイニシャルのロゴが大きく映え、印象的な姿に見えました。堂々としながらも繊細なラインや丸みを感じさせるラインを組み合わせているため、エレガントなイメージにも。
クールでありながら優しいブルー
クールなブルーを使いながらも、グラデーションによって明るさを感じさせているため、近寄りがたい雰囲気にはなっていません。司法書士事務所らしい頼もしい信頼感と共に、優しく丁寧な対応が期待できそうです。きっと封筒を受け取った方も緊張せず、安心して中身を確認できるでしょう。
情報提供の工夫〜QRコードの組み込み
ロゴの下部には同じ色の帯を重ね、事務所の情報を白にて記載しています。右にはQRコードを入れて、すばやく情報にアクセスできるように配慮されていますが、QRコードのデザインがブルー一色の帯の中に軽やかな抜け感を作り出し、重すぎない印象に仕上げています。
信頼感と個性が共存するバランスの良いデザイン
色数を絞ったことでスッキリとさせ、司法書士事務所らしい真面目さを感じさせながらも、所々に他事務所と違う個性が感じられる封筒デザインです。
親しみやすいデザインで信頼感を醸し出す封筒デザイン
・エレガントなイニシャルロゴの魅力
こちらの司法書士事務所の角2封筒デザインは、プロフェッショナルさと親しみやすさが融合された印象的な仕上がりです。イニシャルロゴは滑らかなラインと優しいグラデーションで、エレガントで親近感のあるデザインになっています。
・白い空間の効果的活用
封筒の白い空間がうまく活用され、イニシャルロゴが目立つデザインとなっており、信頼感と高級感が感じられますね。また、ブルーのグラデーションが明るく、近寄りがたさを感じさせない雰囲気を作り出しています。
・情報提供とデザインの一体感
封筒下部の帯には、事務所の情報が白で記載され、右側にはQRコードが配置されています。これにより、すばやく情報へアクセスできるようになっており、利便性が向上しています。ブルーの帯にQRコードが埋め込まれており、デザインの一体感が保たれつつ、重すぎない印象が与えられています。
・色使いと事務所の個性
色数を抑えたデザインは、スッキリとした印象を与え、司法書士事務所の真面目さを表現しています。同時に、独自の個性も感じさせるデザインが、他の事務所との差別化につながっているのではないでしょうか。この封筒を受け取った方は、緊張せずに中身を確認できるでしょう。
■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※掲載の封筒は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。※掲載デザインサンプルのモックアップはイメージです。実際の仕上がりとは異なる場合がございます。