誰もが知っている本の形。その本の見た目を変えたいとき、どのようにデザインを施しますか?現実にはカバーのデザインぐらいしか、アレンジする部分がないと思ってしまうもの。ですが、ロゴにする際には、もっと自由に形を変えることができるようです。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
レンガでできた本のロゴデザイン
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本のような形をしているけれど、そのカバーは不思議な模様に。どうやらレンガを積み重ねた柄を描いているようです。レンガ模様に厚みを持たせて描いているため、さらに本物らしく。安定感のある立ち姿からも、重厚感が伝わってくるロゴデザインです。レンガのようにどっしりと重みのある本なのか?レンガが特徴的な本屋なのか?シンプルながらも、本には不似合いな模様が気になり、興味を持ってしまうデザインです。
家を形作った本のロゴデザイン
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かわいらしいカラフルな家は、ハンコのインクで描かれたように。かすれのあるアナログ感が、よりあたたかみのあるロゴに見せています。大きなロゴ文字からは、「BOOK」の文字が。再び家の形を見ると、開いた青緑の本と、広げてふせた赤い本の姿に見えてきます。子供の無邪気な遊びのように、2冊の本を組み合わせて、家の形を作っている姿をデザインしたのでしょう。遊び心のあるロゴデザインであることが分かり、親しみを覚えてしまいます。
おばけになった本のロゴデザイン
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真っ黒なカバーの本がフワリと宙に浮かんだ、奇妙なロゴデザインです。ズタズタに割かれたように見えるページと、その中には目のような黒い丸模様が二つ。本の中に古典的なおばけの姿を見せ、本全体がゴーストであることを示しているのでしょう。「STORY」の文字から、物語の内容を本にあらわしているのかもしれません。不気味ではありつつも、ホラー好きなら気になってしまうロゴデザインでしょう。
少しだけ本の形を変えてみると、それぞれまったく違ったものに変身してしまいます。本を提供しているサービスや本の中身、本を読む人のターゲットによって、本の形を変えてみると、ピタリとはまるロゴデザインができるかもしれません。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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