髪をとかすクシを少しだけアレンジし、ロゴデザインにした例をご紹介します。シンプルなクシも、こんな風に形を変えられるという方法を見てみましょう。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ロゴ文字をクシの中に隠したロゴデザイン
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なんの変哲もない、平べったい黒いクシに見えますが、中央部分だけ少しだけ形が異なるようです。目を凝らしてよく見てみると、中には「HAIR」の文字が!とがったクシの先が他の形状とキレイにそろえられており、森の中に隠された木のように、巧妙にロゴ文字が配置されています。なかなか気づきにくいけれども、気づいたときには、洗練されたデザイン性に驚かされてしまうロゴデザインです。
2つのものが描かれたクシのロゴデザイン
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白黒のシンプルなクシですが、持ち手の形状が独特な形をしているよう。よく見ると、どちらのクシの持ち手からは人の横顔が浮かんできます。まるでルビンの壺のように、クシと顔の2つの姿があらわれるデザインであることに気づきます。クシを2つ用意したのも、1つから2つのものが見えることを伝えたかったのかもしれません。髪の毛の部分はシルエットからは消えてしまい、あえて見えないように表現したのは、髪をとかすクシだからでしょうか?意味深に思えてきてしまうロゴデザインです。
猫の形をしたクシのロゴデザイン
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かわいい猫が寝そべっているような姿を描いたロゴデザインです。ペット用のブラシやクシを扱っているのでしょうか?猫の柔らかくて丸みを帯びた体のラインを活かし、クシの形に変えています。大切なペットの毛を、優しくとかしてくれるアイテムに感じてしまうことで、好感度を得るロゴに仕上がっています。
クシの形はとてもシンプルなだけに、あまり手を加えてしまうと、元の形を無くしてしまう恐れもあります。現実にありそうな形にデザインすることで、クシそのものの存在をなくさずに済むのかもしれません。さまざまなクシの形やその用途を確認し、端的にデザインした例を参考にしてみましょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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