コーヒーを飲みながらひとときを過ごす場所として、猫好きにとって最適の空間が猫カフェでしょう。店内には何匹もの猫がそれぞれにくつろいでいます。人懐っこい猫が寄ってきてくれると、一瞬でコーヒーのことを忘れてしまうかもしれません。海外の猫カフェのロゴをピックアップしてみました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
里親探しも兼ねた猫カフェのロゴ制作例
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コーヒーカップのふちに猫をあしらったほのぼのとしたロゴです。近年の流行のフィギュア「ふちねこ」を思い出しますね。猫の尻尾がラテアートのように渦を巻いているのが面白いです。カップの輪郭などを見ると、紙を切り抜いたように不規則なラインになっていて、手作り感を醸しています。ロゴの文字もイラストのテイストにマッチしています。日本の影響を受けて米国でも数年前から猫カフェが各地でオープンしているそうです。
この「Kittens in Cups」(カップのなかの子猫たち)と名前の猫カフェは、米国東部メリーランド州に2017年にオープンしました。オーナーはメリーランド芸術大学の卒業生で、自身のアートへの関心と猫への愛情をなんらかの形で組み合わせたいと考えていたそうです。カフェのロゴはオーナーの手によるもので、それ以外にも様々な愛らしい猫グッズをデザインして販売しています。カフェの猫は里親として引き取ることも可能です。
猫と一緒にヨガも楽しめるオーストラリアの猫カフェのロゴ制作例
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日本での猫カフェブームを受けて、シドニーにオープンした猫カフェが、その名もズバリ「Sydney Cat Cafe」(シドニー猫カフェ)です。ロゴには、持ち手が尻尾になっているコーヒーカップと可愛らしい猫の頭部が組み合わされています。店名は手描き風フォントが使われています。猫っぽいフワフワしたタッチの丸い囲みは、Facebookのアイコンなどでは省略されています。全体に手作り感のある素朴な仕上がりです。このカフェでは、猫たちと一緒に楽しめるヨガ教室も不定期に開催されているようです。
3匹の猫でカップを描いているロゴ制作例
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いかにもそれらしいポーズをとっている3匹の猫が寄り添ってコーヒーカップを形作っています。あまりファンシーになり過ぎていない上品な色の組み合わせです。「cattery」(キャッテリー)というのは、猫の飼育または繁殖をおこなう一種のブリーダーなのですが、世界的な猫の愛護団体に認められた団体または人だけが使える特別な名称だそうです。
日本で最初の猫カフェがオープンしたのは大阪と言われています。その後はご存知のように日本中で猫カフェを見かけるようになりました。そして、日本への旅行者やメディアによって、猫カフェの存在が世界で知られるようになりました。この記事で紹介したように、今では各国に猫カフェがオープンしているようです。日本で大ブームになりましたが、世界で最初の猫カフェがオープンしたのは台湾なのだそうです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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