本にはさまざまなジャンルがあるだけに、一目でどんな内容が書かれた本であるかを示すことができれば、ターゲットを明確に絞ることもできますよね。内容とデザインをうまく融合させ、ロゴデザインへとまとめた例を見てみましょう。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
料理本のよくある使い方?を描いたロゴデザイン
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お鍋の下に敷いているのは、どうやら本のようです。鍋敷きのように使われている本は、きっと料理本なのでしょう。料理のレシピをふんだんに掲載しながらも、鍋敷きとしても使えるほど厚みのある本なのかもしれません。なじみのある光景に、親近感を抱くロゴデザインです。
記した内容を強くアピールするロゴデザイン
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不思議な形の「S」ですが、どうやら本の立ち姿のようです。背景と同じ白に溶け込ませながらも、立体的な本の姿を描いています。境界線を描かず、カラーをつけることにより、Sの字が目立つロゴデザインです。Sは「SLOGAN」の頭文字。スローガンを記した本なのでしょう。
試験管は本の形?科学的反応をしそうなロゴデザイン
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試験管からブクブクと丸い泡が飛び出す、科学的なロゴデザインです。紺色の背景とグラデーションがかけられたモチーフは、サイケデリックな印象に。ただし、大きく描かれたロゴ文字からは、どうやら本をあらわしているようです。試験管は本の背を下にして立てた姿にも見えてくるでしょう。科学を専門とした本かもしれませんが、ポップな印象からは、おもしろい内容が記された本を想像してしまいます。
本の内容が明確に分かるものから、なんとなくジャンルは分かるけれど、内容は読んでみないことには分からなさそうなものまで。本とその中身を使ってみれば、多くのロゴデザインを生み出すことができそうですね。シンプルにそのままあらわしてもいいですが、少しひねることで印象に残るデザインになります。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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