音楽に関連するロゴをピックアップしました。音楽は、人間の喜怒哀楽から観念や思想まで表現できるので、「楽」という字があるからといって、それをモチーフにしたロゴがすべて楽しげになるとは限りませんが、今回は比較的明るいイメージのロゴを紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
トランペットと試験管を組み合わせたロゴ
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トランペットの3本のピストンバルブが、色のついた液体のはいった試験管になっています。「音楽」と「実験」をそれぞれトランペットと試験管でシンボライズしたロゴです。「lab」とは、研究室、実験室、演習室などの意味を持つ「laboratory」の略です。「ラボ」という言葉で日本にも輸入されていますが、英語の略語は「labo」ではないので注意が必要です。単語の頭文字を大文字にしたうえで、スペースを入れずに複数の単語をつなげている「MusicLab」の表記は、プログラムなどで使われている「キャメルケース」と呼ばれるスタイルです。「MusicLab」は、このロゴのトーンから類推すると、「音楽研究室」という名前の音楽教室かもしれません。
ト音記号を使った音楽学校のロゴ
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ガウンをまとった卒業生が一斉に角帽を高く投げ上げるシーンは映画などでもお馴染みです。角帽を見ると学校、特に大学を連想するひとが多いのではないでしょうか。このロゴでは音楽をト音記号で、学校を角帽でシンボライズして組み合わせました。ト音記号がなんとなくマントのように見えるのがおもしろいです。
モーツァルトという名の洋菓子店のロゴ
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このロゴでは鍵盤がまず目に入りますが、その左右に何かが突き出しています。その上に交差させているのは何でしょうか。ひとつは泡立て器で、もうひとつはおそらく木ベラでしょう。鍵盤の下の文字は「patisserie」と読めます。パティセリー。そうです。これは「モーツァルト洋菓子店」のロゴなのです。店主の名前がたまたまモーツァルトなのか、店内ではモーツァルトが流れているのでしょうか。真ん中のイメージは、パン生地などを延ばす「めん棒」に鍵盤を組み合わせたものでした。
音楽を象徴するものは、楽器や音符など数多くあります。そのような要素は音楽であることを明確にはっきりと伝えるので、それらを含むロゴのメッセージはわかりやすいと思います。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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