フルーツ、野菜は、人間が摂取しなければならない五種類の食べ物のひとつです。木の上で暮らした先祖が食べていたものがフルーツやナッツでした。この二つは五種類に含まれる食べ物です。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ジュースのロゴサンプル
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フルーツジュースを飲むと、体はリフレッシュ感で満たされます。ジュースに不自然に曲がった緑色のストローが入っています。長さは違っても曲がり方、ロゴの外形が同じなので、ジュースだとわかります。上からオレンジ、トマト、アボガドジュースとロゴマークは並びます。果物とストローの関係をそれぞれ変えることで、異なる用途で使えるデザインになっています。
フルーツツリーのロゴサンプル
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フルーツのすべてが、木に実をつけるわけではありません。バラ科のイチゴもそうです。ロゴタイプに使われた “ Fruit tree ” は、フルーツのイメージを視覚化したものです。できたての果物を木からもぎとったフレッシュ感を、ひとつのロゴマークにデザインしたものです。
フルーツを集合、一つのロゴへ
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リンゴ、キウイ、レモン、スイカをひとつの果物のようにデザインしたロゴです。デザインされた新種の果物は四つに区分され、それぞれが色分けされています。実の上下の色合いを同系色系に、また左右に補色系を分けたことで、全体の彩りは鮮やかです。リンゴのヘタと葉がロゴマークのアクセントです。さらに下部に影をつけることで、浮いたイメージを作ることで、視覚にも楽しいロゴになっています。
ノスタルジックで太陽みたいなスイカのロゴデザイン
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サンサンと輝く太陽のような、陽気にも見えるスイカのロゴデザインです。明るい夏を思わせながらも、彩度を押さえ、どこか懐かしいような雰囲気にしているのが特徴です。影を付けてポップにしているぶん、子供っぽい配色にしないことで、大人をターゲットにしているのでしょう。子供の頃に食べた美味しいスイカの味を思い出し、また食べてみたくなる。そんな気分にさせてくれるロゴデザインです。どこにでもあるスイカをどこにもないスイカへと変えることにより、人々の関心を引くことができるのでしょう。特徴の分かりやすいモチーフだけに、かなりアレンジを効かせることもできそうです。
日本でジュースが普及したのは、60年以上昔のことです。果汁20%からはじまり、今では100%が当たり前です。それだけロゴも一目に触れ、デザイン性が問われる時代になりました。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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