野生の動物が走る姿は美しいもの。その美しさにとらわれ、ロゴにしたデザイン例をご紹介します。ただ走り抜けるだけでなく、印象的に仕上げたロゴデザインを見てみましょう。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
すばしっこく跳ねていく狐を描いたロゴデザイン
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すばやく駆け抜けていくキツネの姿を描いたロゴデザインです。丸みを帯びながらもとんがった体のフォルムは、すばしっこく跳ねていくキツネの特徴をよく捉えており、足の動きや尻尾の動きに、リアリティを感じさせながらも、デザインチックに仕上げています。グラデーションで濃淡をつけ、前方向は明るく、光に向かって進んでいく姿が、見る人の心を捉えます。
イリュージョンのように走るウサギのロゴデザイン
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赤と水色、2色のウサギを描いた不思議なロゴデザインです。2匹のウサギを描いているのか?ウサギの影なのか?またはウサギの残像なのかもしれません。重なる2匹のウサギの体からはしぶきが飛び、駆けていく姿を、飛び散るしずくのような表現で描いています。まさに、イリュージョンというロゴ文字のような、錯覚を見せられたかのようなデザインです。
闇夜を走り抜けるアーティスティックなヒョウのロゴデザイン
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小さな丸や四角を集めて描いたヒョウの姿。体の半分しかその姿を確認することができませんが、素早く駆け抜ける姿を想像させるロゴデザインです。小さな欠片でシルエットを描き出し、アートな雰囲気にも。あえて全身を描かないことにより、走り抜ける素早い姿を、スローモーションで見せられているかのようにも思えます。闇夜に浮かび上がるように描き、幻想的なロゴデザインに仕上げています。
動物が走る姿をそのまま描かず、より美しく見えるように描きだしたロゴデザインたち。デザインを施すことにより、美しく見えるのはもちろん、様々な媒体で使いやすくなるでしょう。ただし、簡潔なシルエットで描くぶん、特徴をよく捉える必要があります。じっくりと観察してから、デザインに落としてみるといいかもしれません。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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