「本」を使ったロゴデザインは想像できても、「本を読む時間」を想像させるデザインはすぐには思い浮かばないことも。楽しい読書時間を思わせる、アイデアあるロゴデザインをご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
本の世界に深く梯子をかけたロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Instagram)
1冊の本の中に梯子がかけられ、まるで本の世界に降りていくことができるかのようなロゴデザイン。丈夫な梯子がかけられることにより、本の厚さ以上の深さを感じ、本から得る知識の量や世界の広がりを想像させられます。モノクロでシンプルに仕上げながらも、梯子にリアルな影をつけ、さらに黒い部分に質感をかけることで、重みを感じさせるデザインに仕上がっています。
夜の時間をワクワクさせる灯台と本のロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Instagram)
広く光を照らす灯台のロゴデザインですが、その光から見える夜空の影は、パラパラとめくられる本の姿にも見えます。様々な夜の世界を照らし出す灯台のように、ページをめくるたびに様々な世界を見せてくれる本。大人っぽいデザインではありますが、キラキラした夜空の星模様が、静かな夜の読書時間をワクワクさせてくれるようにも感じさせます。
ブックタイムをお知らせするロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Instagram)
針の数が多い時計のロゴデザインかと思えば、ロゴ文字から本が置かれていることに気づきます。立てた本を広げ、上から見た姿に重ねることができるのです。「BOOK」と本の中身を同じ細い線で描き、「TIME」と時計の針を同じ太い線で描いて、「本」と「時間」を明確に分けていることから、意図が伝わりやすくなっています。シンプル過ぎるほどのロゴですが、鮮やかな黄色に黒を合わせてインパクトを出しています。単純な線画を配色で強め、ちょうどいい加減にしたロゴデザインです。
本はただの紙の束ではなく、読むことで脳や心に与える影響が大きいものです。そんな本を読むことの意味を、ロゴとして端的に表すことができれば、おもしろいロゴデザインを生み出すこともできるでしょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。