フードポスターとフライヤーデザイン制作例

衣食住は太古の昔から欠かせません。そして健康は食事抜きには考えられません。(※紹介するデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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「召し上がれ」 – 食べ物とタイポグラフィーのポスターデザイン

フライヤーデザインを見る (via Pinterest)

あるウェブマガジンで、2013年度ベスト・デザイン・グループに選出されたポスターのひとつです。キャッチは「召し上がれ」“ BON APETIT ” とフランス語で書かれています。クライアントは “ Cynepmarket Deli ” という店で、商品の食材と台所用品でデザインしています。画像はすべてモノクロームを使い、タイポグラフィーとイラストにオレンジ色を使用、イラストだけ手描き感をお洒落に使います。モノクロ画像のレイアウトに、縦横軸の規則性を持たせることで、手描き感満載のイラストと対比させます。このコントラストがデザインの面白さを作ります。そんなレイアウトに、タイポグラフィー “ BON ” の “ O ” を、玉ねぎの画像とコラボすることで、より視覚に遊びごころを作ります。

繊維質は健康に大事 – カフェのフライヤーデザイン

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「発芽した穀物を使って料理しています」のキャッチと共に、三種類の食べ物が、フライヤーにレイアウトされています。卵、ほうれん草、七面鳥の肉で作られたソーセージ。サンドイッチのバンズは、上部は焼いたバンズ、下側にはベーグルと材質が異なります。ピーカン・ナッツやドライ・アップルでトッピングされた、麦で作られるオートミールは、食物繊維の宝庫です。フライヤーデザインは、円を基調にしたレイアウトを採用。商品のキャプションを整然と並べることで、商品の更なる信頼感を感じます。

自然の草を食べて育っています – ハンバーガーショップのフライヤーデザイン

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「美味しいものは、一緒に食べること」こんなコピーが入ったフライヤーは、米国ノース・キャロライナ州ビーフ・バーガー店のもの。親会社のロゴ・シンボルがガソリン・スタンドの給油器で、エネルギー補給は新鮮な肉を食べればバッチリ。牧草で育った牛肉を使い、100%のビーフ・バーガーを提供します。パティーにトマト、ベーコン、チーズ、レタスを重ねれば、味わいの黄金比に変身します。バーガーを積み重ねる様子の動的な画像を使って、視覚的にも動きがあってエネルギーに溢れています。画面は中央でハンバーガーとテキスト＋ロゴに二分され、シンメトリーのレイアウトを採用。二つの対称性を画面で対峙させ、エネルギーと安定感、信頼感を視覚化します。

食は永遠のテーマ。デザインのバリエーションも無限大です。