飲みに行く時、パーッと飲むよりもゆっくり寛ぎながら飲みたい気分の日はバーへと向かう人が多いのではないのでしょうか。少し暗く、落ち着いた雰囲気の店内で静かにワインを味わうなんて贅沢なひと時ですよね。そこで今日はワインをデザインに取り入れたバーのロゴを見ていきたいと思います。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
長い脚をよく見ると…
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Safari Barという名前にふさわしく、アフリカを思わせる派手な黄色とキリンがとても印象的ですね。キリンのかなり細い脚がとても特徴的ですが、そこをよく見るとワインボトルが隠されていることにお気付きでしょうか。少しサイズを変えて並んだボトルが見事にキリンの長い脚とその脚につく筋肉を表現していますね。サファリを前面に出すだけではなく、ワインもしっかり宣伝した見事なバーのロゴです。
コルク抜きがポイントのワインバーのロゴ
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ワインバーらしく、コルク抜きがデザインに表わされているのが面白いロゴデザインです。よく見ると、スクリューが刺さったCORKのOの内側のラインは、微妙に下部にかけて細くなっているのが分かりますか。さりげなくワインのコルク自体を描いているのが、なかなか良いアイディアですね。全体的にシンプルで無駄の無いデザインが、お店の飾り過ぎない雰囲気を表現しているようですね。
インパクト大なイラストを用いたバーのロゴ
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どーんと構えた熊が印象的なロゴですが、その彼が抱える様にして前に持つワインボトルが白抜きになっていて、熊とのコントラストが映えてワインのインパクトも強くなっていますね。こちらもお洒落に着飾っていくお店、というよりは、熊を思わせるようなのんびりゆったり出来る雰囲気のお店という印象を与えています。
寛ぎの時間と空間を演出したバーのロゴ
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こちらはワイングラスに注がれた赤ワインがグラスの中で揺れる様子を描いたロゴデザインです。グラスを描かず、ワインだけに焦点を当てたところがとても面白いですね。ワインが穏やかに揺れる様子が伝わると同時に、そのワインはデザイナーズのソファのようにも見えてきませんか。いずれにしても寛ぎの時間と空間が見事に表現されています。ロゴのフォントを含め、今回ご紹介した中では一番洗練されたスタイリッシュ感が光る制作例です。
ワインと一口に言うと、どこかフォーマルなイメージを思い浮かべるかもしれませんが、必ずしもそうである必要はないようですね。ワインを一本数人で開けて、流れる穏やかな時間を楽しむ。そういったゆったりとしたお酒の時間を連想させるワインなので、ロゴに取り入れることによって、お店の雰囲気やイメージも穏やかに仕上げてくれるかもしれませんね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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