鉛筆の原型とは、ラクダの毛で作った筆、蝋板に尖筆で記録する道具、皮紙に細い金属棒による描画用道具などと言われています。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ビヨンビヨンと上下する鉛筆のロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
古代の筆記道具は、現在でも役にたつアーティストのアイテムです。見るからに不安定な鉛筆の影が、鉛筆を浮かぶようにみせてます。宙を伸び縮みする不安定な鉛筆が、アイデアの浮き沈みを表しているのでしょうか。ビヨンビヨンと上下するのが目に浮かびます。遊び心満載で、動きのあるロゴデザインになっています。
ジュエリーアーツスクールのロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
鉛筆をダイヤモンドのブリリアンカットのように仕上げたデザインです。文字で「ジュエリーアーツデザインスクール」と書いてあります。鉛筆はデザイナーにとってなくてはならないものです。そしてダイヤモンドはその鉛筆の芯の成分である炭素でできています。深読みすれば、鉛筆でアイデアを具現化し、デザインされたものはダイヤモンドになります。こうしたクリエーションを私共の学校で教えています。そんな知的なピクトグラム化したロゴであることがわかります。
生まれた時からデザイナー
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
鉛筆先を、先住民テントのようにデザイン化したロゴです。こんなにクリエイティブな心をもった人々が住んでいますと言わんばかりに、テントの入り口が開かれています。ネイティブデザイナーの文字を加味すると、全体的に三角形構図が強くなるのを懸念してか、棒が三本飛び出るように描いています。三本の棒があること、入り口が開かれていることで、イラストのテントのリアル感をだしています。三角形の構図ゆえにロゴマークの安定感は抜群です。
鉛筆のメタファーをつかい、複雑な物語を想像させる三つのロゴを見てきました。なかなかこうした遊びを挿入する機会は実際のところ少ないようです。しかし、チャンスが訪れたら試みてはいかがですか。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。