さまざまな音楽に使われていることから、ピアノやハープなどと並んで、ギターはそれだけで音楽を象徴するモチーフとしてしばしば用いられます。ロゴデザインにギターが使われているのを見るだけで、多くの人は、音楽関連の会社であったり、音楽が聴ける場所であることを想像するでしょう。また、クラシック音楽ではなく、カントリーやロックなど、特定の音楽ジャンルを表す記号としても有効です。そんなギターをモチーフにしたロゴデザインを集めました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
食事しながら音楽が聴けることをギターで表したロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
大きなギターに加えて、皿とカトラリーがあしらわれていて、「魂にも食事を(Feed Your Soul)」と も付け加えられていることから、音楽を聴きながら食事が楽しめるレストランであろうことが想像できます。よく見ると、ギターの先端がカクテルグラスを表しています。間接的ながら、意味するところをきちんと伝えられる統一感のあるロゴデザインです。
控えめながらきちんとギターが主張しているロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
ギターをカスタマイズするアトリエのロゴデザインです。主宰者の名前を屋号にしているようで、大きく中央にタイポグラフィーを配置し、強調しています。ギターのアイコンはどちらかというと脇役で、半身しか描かれていませんが、一目でギターだとわかるようにデフォルメされています。
職人とギターをあしらったロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)</span
職人らしき男性が肩に担いでいるのはアコースティックギター。フォークミュージックを専門に取り扱う音楽レーベルのロゴデザインです。一見、工房の広告と混同されそうなのでは?と思わせますが、「Balladry」が、詩を語ること、語るような曲調の詩のことを意味するので、ネイティブの人ならそのような間違いはしないでしょう。
ピアノがクラシックやジャズを真っ先に連想させるように、ギターはロックやフォーク、カントリーといった軽音楽を思い起こさせます。商品やサービスの内容を正しく伝えてくれる、便利なモチーフといえそうです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。