複数のモチーフを組み合わせると、それぞれのモチーフが持つイメージによって、新しいイメージを創りだせます。ここでは、一見関連性のない2つのモチーフを組み合わせたロゴデザインの作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
犬と音符を組み合わせて音楽の楽しさを表現しているロゴデザインの作成例
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まずご紹介するのは、音符の中にかわいい犬を組み合わせたロゴデザインの作成例です。1つの音符を複数に分けたものを連符といいますが、連符の間に挟まっている犬は、ぷいと右を向いて、どこかとぼけた表情をしています。音符や犬も、柔らかなフォルムで描かれており、ほっとするロゴデザインですね。音楽配信サービスや、ペットショップなどのロゴとして使えそうです。
音符とネッシーを組み合わせて、不思議な雰囲気を表現したロゴデザインの作成例
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音符つながりでもう1つご紹介します。湖面に浮かぶネッシーをモチーフにしたロゴデザインです。湖に、音符をそのままちゃぽんとつけたように見えますね。すっと伸びた首の先に、つぶらな瞳がちょこんとついていて、とても可愛らしいです。下に添えられたロゴタイプには「MISTERY RECORDS」と書かれていいます。レコード会社のロゴデザインなのでしょうか。ネッシーの持つミステリアスなイメージが、音符が想起させる楽し気なイメージと組み合わさって、面白い効果を生んでいます。
ホップと手りゅう弾を組み合わせて、キリリとしたビールの美味しさを表現したロゴデザインの作成例
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最後にご紹介するのは、手榴弾をモチーフにしたロゴデザインです。信管やプルリングなどの手榴弾の部品はそのままですが、それ以外の部分は、ビールの原料の1つであるホップになっています。手榴弾のボディをホップに見立てた面白いアイデアです。爆発する手榴弾のイメージでビールのキリリとした苦みを表現している、面白いロゴデザインですね。
互いに関係がないと思われがちなモチーフを組み合わせると、面白い効果が生まれます。2つのモチーフをよく観察して、質感や形など共通する部分を見つけたら、そこからイメージを展開していくと良いかもしれませんね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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