花はやさしく可憐なモチーフばかりではありません。南国の風を感じる、どこか怪しげな美しさをもつ花々も魅力的なモチーフです。暗闇に浮かび上がるエキゾチックな花のデザインをまとめました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
アロエベラのデザイン
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ギザギザとした葉が特徴のアロエ。昔からヤケドや切り傷への薬として活用され、家庭医学の強い味方でした。プルプルした葉肉が面白くて、ままごとや遊びに使ったという人もいるのではないでしょうか。日本では葉のイメージが強いアロエベラですが、黄色い花が咲くので観賞用として栽培されている国もあります。このデザインでは、よりエキゾチックな雰囲気を出すためかオレンジ色に彩色されています。
スパティフィラムのデザイン
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スパフィラムは、英名をピース・リリーといい、日本でも観賞用としてよく売られています。花のように見えるのは正確には花弁で、仏炎苞（ぶつえんほう）というもの。中央の肉穂花序（にくすいかじょ）が花になります。上品な淑女という花言葉をもつというスパシフィラムですが、黒をバックに葉と花を広げる姿はまさにそのイメージ。
プルメリアのデザイン
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ほかの2つと比べて、丸みを帯びたデザインが特徴です。ひとくちにプルメリアといっても、実は種類が300もあり、花の色も白色以外に赤や黄、ピンクなどバリエーション豊富です。タヒチやハワイ、ニュージランドなどで女性が髪に飾ったり、首からかけるレイを編まれたりと愛されるプルメリア。暗闇に浮かび上がる白い花のデザインは、エキゾチックなムード満点です。
かわいいだけではない花。そのデザインの汎用性は、無限大です。背景色を変えるだけでも印象がガラリと変わりそうですね。
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