パソコンやスマホにダウンロードして読める電子書籍が一般的になりつつある今でも、紙の本の質感やページをめくる仕草を愛する読書家は少なくありません。ビジネス書籍や雑誌は電子書籍で読んでも、お気に入りの本は紙媒体で、とこだわりをもつ人もいるでしょう。本の装丁やページ内のレイアウトまでが作品の一部と考える作家もいます。愛着やこだわりはさまざま。そんなブックモチーフのロゴデザインをまとめました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
Aの文字が隠れた本のロゴデザイン
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「A」はイニシャル以外に、アルファベット全体を象徴するアイコンとしてしばしば用いられます。ほぼ一筆書きに近いシンプルなロゴですが、本の持つ教養としての価値や、本が読める=識字というメッセージ性をしっかりと伝えてくれます。
ブルーの表紙が美しい3冊の本で構成されたロゴデザイン
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半ば開かれた薄いブルーの表紙の本と、2冊並んだ濃いブルーの表紙の本。さかさまになった「A」と「B」のアルファベットのようにも見えます。描かれているのは表紙部分(ブルーの部分)だけですが、白い余白はきちんと本のページを感じさせます。
本に取っ手と湯気が組み合わさったロゴデザイン
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ブックモチーフのロゴ、3つめはコーヒーカップでの休憩を思わせるカップと本を組み合わせたデザインです。売り物の本を読みながら休憩できるブックカフェや、大手書店が開催した本屋さんの「お泊まり会」など、新しい形態の書店にぴったりのロゴではないでしょうか。落ち着いたデザインが洗練された知性を感じさせます。
本のモチーフは、簡略化すればするほどスタイリッシュなロゴデザインに仕上がる傾向があります。白いページ部分をどのように描くかがポイントになるでしょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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