愛嬌のある出で立ちで人気のアヒルや、美しい立ち姿の白鳥。アヒルなら小学校で飼育されていますし、白鳥が公園の池で休んでいるのを見かけることも少なくありません。私たち人間にとって身近な動物であるだけに、水鳥たちはロゴデザインに好んで使われています。その一部をご紹介しましょう。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
スポーツチームのアイコン的な白鳥のロゴデザイン
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白鳥というとなんとなく優しいイメージがありますが、こちらはちょっと怒った感じの表情。カリグラフィーにも迫力があって、アイスホッケーなどスポーツチームのロゴっぽいデザインに仕上がっています。いつもおだやかに水面に浮いていて、「怒り」や「格闘」とはほど遠いイメージの白鳥ですが、意外な取り合わせが楽しめるのもロゴの醍醐味です。
水鳥の穏やかな性格をうまく表現したロゴデザイン
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「The Sitting Duck」という言葉には「騙されやすい人、無防備な人」という意味があります。日本語でも、ギャンブルなどでお金を巻き上げられる人のことを「カモ」と言ったりしますが、そんな水鳥の素朴で穏やかそうな性格をうまく表現したシンプルなロゴデザインです。ちなみにこれは、アメリカにあるレストランのロゴ。もちろん、お客さんたちがカモにされているわけではありません。
水鳥をハンガーに見立てたロゴデザイン
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どんな家庭にもあって見慣れたハンガー。たしかに、言われて見ればハンガーの首の部分はアヒルの首に似ていないこともありません。これはそんなアヒルとハンガーのフォルムの近似性をうまくアイコンに落とし込んだロゴデザインです。「clothing」とあることから、アパレルメーカーのロゴのようですね。洋服と関連の深いアイテムと言えば、ハサミや糸巻き、針、ボタンなどいろいろありますが、あえて洋服そのものとは直接関係のなさそうなハンガーをアイコンに取り入れるあたりにセンスの良さを感じさせます。
身近な動物をロゴデザインに取り入れるのは、見る人に親しみやすさを与える最も便利な方法の一つです。意外性を加えたり、他の物に見立てたりして、月並みな印象を回避することが求められます。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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