”写真”と”手書き”の組み合わせは、全く違うテイストのものだからこそ組み合わせるとセンス良くお洒落に仕上がります。近年いろんないろんな媒体で見かけることも多く、定番になりつつあるこの組み合わせ。今回は、手書きの中でも”文字”に絞って紹介していきます。(※紹介するフライヤーデザインは当サイトの制作事例ではありません)
定番?字体の変化で賑やかに描いたフライヤーデザイン
フライヤーデザインを見る (via Pinterest)
最近特によく見かける縦に伸びた字体(もはや定番?)をベースに、太さなどを変えて文字だけでも賑やかな雰囲気が出ています。コントラストが高く明度が低めの写真に、白い手書き文字が映えますね。
手書きならではの線の表現
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ポスターカラーのような不透明で鮮やかな色と筆でぽってり書いたような文字…それだけなのにこの華やかさ。文字だけなのに、どこかイラストっぽいような印象を感じます。色使いはもちろんですが、文字の太さ・大きさの違いがデザイン性を高めています。ポップで可愛らしいですね。
モノクロのシンプルな色使いに筆記体がアクセント
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人物の上にのみ筆記体の文字を乗せたフライヤーデザイン。この手のデザインは人物の周りを文字で囲うようなものが多いのですが、こちらは真逆。モノクロの写真に、万年筆で書いたような真っ白い線の強弱の美しさが際立ちます。
筆記具の違いでデザインの雰囲気も変わる!
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上で紹介したデザインのように、モノクロ且つ人物の上に文字が書かれています。ですが、上が万年筆のような字体だったのに対し、こちらは筆で書いたよう。一気にスポーティーでスピード感のある印象になります。使用する筆記具でも随分と印象が変わりますね。
埋め尽くされた文字の向きに注目
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びっしりと書かれた細かい文字。なんだか違和感を感じませんか?よく見ると、文字をまとまりごとに複数のブロックに分け、ブロックごとに文字の向きを変えているのがわかります。文字なのにタイルのような…模様のような…。思わず見入ってしまう秀逸なフライヤーデザインです。
手書き文字なんて書ける自信がない…という方でも、最近はいろんな手書きフォントがあります。手書きフォントから始めてみたり、実際に手書きしてみたり…写真にいろんな手書き文字を取り入れて、お洒落なフライヤーデザインを作ってはいかがでしょうか。
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