相性のよい色はある程度決まっていますが、決まったパターンの中から新鮮で目をひくような組み合わせを考えるのも、デザインの大切な要素です。色の組みわせが印象的で美しいデザインを3つピックアップしました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ブルーのグラデーションにオレンジとイエローを組み合わせたロゴデザイン
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寒色系と暖色系のぶつかり合いは、ともするとうるさい印象になりがちですが、ブルーにグラデーションをかけ、ホワイトの余白でバランスを調整することで、広がりのあるロゴデザインになります。てんとう虫と花、宇宙と惑星など、見る人によってさまざまな解釈ができそうな、展開性のあるロゴといえるでしょう。
マスキングテープで切り貼りしたようなアルファベットのロゴデザイン
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さまざまなデザインのマスキングテープで構成したようなロゴデザインは、色のトーンを抑えているのでカラフルでありながら落ち着きを感じさせます。ストライプ・パターン、格子・パターン、ドットのそれぞれに共通する色を入れることで、全体の統一感をはかっています。
アースカラーを意識した野菜のロゴデザイン
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くすみがかったグリーンやオレンジ、オフホワイトで、シンプルに描いた農場用のロゴです。アースカラーはややおとなしい印象がありますが、隣同士で並んだオレンジとパープルがほどよいスパイスに。葉っぱと「JENNY JACK」の文字色を同じにすることで、全体がぼやけずによくまとまっています。木箱や段ボールなど、白地以外でも視認性が高そうなデザインといえるのではないでしょうか。
目印にしてもらうことが目的のロゴでも、企業や店舗の印象から離れすぎてしまうのは逆効果。やさしい雰囲気を大切にしたいなら、アースカラーやくすみカラーを上手に取り入れるのもオススメです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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