黄色いボディがビビットでエネルギッシュなバナナ。そのまま食べるのもおいしいですが、ミルクとアイスを合わせたセーキ、焼いたバナナをあしらったタルトなどもデザートとして人気があります。 アフリカなどの一部の地域では、小ぶりで甘みの少ないバナナを主食の一種として食べる国もあり、全世界的に認知度が高い果物です。今回はそんなバナナをモチーフとして使ったロゴデザインを探してみました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
バナナをゴルフボールに見立てたロゴデザイン
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ゴルフボールの影の部分をバナナで表現したロゴです。弓なりに反った形はバナナそのもの。影の上部にヘタのような部分が描かれているのもポイントです。バナナのイラストから浮き上がるようにゴルフボールの凹凸が表現されていて、シンプルながら立体感のあるデザインといえます。
バナナとナッツを組み合わせたロゴデザイン
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オーガニック系のロゴです。バナナ(Banana)とナッツ(Nuts)を組み合わせてバナナッツ(Bananuts)というのが面白いですね。バナナに茶系の影をつけて、アーモンドと色調を合わせているのがポイントです。手書きらしい太めの輪郭、ちょっと歪んだクセのある描き方が、かえってナチュラルな雰囲気をよくあらわしています。
バナナをリアルに描いたロゴデザイン
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バナナの茶色い斑点はシュガースポットといい、これが適度にあるほど甘くて味がよく、また栄養価も高いとされています。このロゴデザインはリアルなバナナが特徴。シュガースポットや、ヘタの若い緑色といった細部を丁寧に描いています。 ロゴはあまりにリアリスティックだとデザイン性に乏しくなる危険がありますが、こちらのロゴはバナナを3本トレースして全く同一のものにしているのが成功のポイントかもしれませんね。
比較的低価格で、身近な存在であるバナナ。その調理法と同じように、ロゴへの展開方法も多種多様ですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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