今回は、アプリアイコンや、SNSのアイコンに適したロゴをご紹介します。正方形や円形で小さく表示されるシンボル。名前や特徴を顕著に表すインパクトあるロゴが重宝されていますよね。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
メッセージをうまく組み合わせた親しみやすロゴデザイン
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現在大小、地域や国を問わず様々なコミュニティーがあります。近年オンラインでのワークショップやセミナーで特に同じ特性を持つ(好みや興味、仕事や立場など)人々が集うことが多くなりました。そんなときにSNSでグループページを作ったり、ちょっとした認識しやすいマークやロゴが求められるようになりました。
こちらは、カメラのレンズとコーヒーマグをモチーフにしたロゴです。
全体的に直線的。等幅の太いラインで構成されています。フォントもロゴのラインと同系の等幅・角丸のコロンとした親しみやすいフォントを使用。それらの要素が合わさり、まるで、和気藹々とコーヒーを囲んでカメラの話を楽しんでいる様子が想像できます。ラインの感覚も適度に開いており、SNS等で小サイズで使用時にもつぶれることなく安心して使用できるロゴですね。
軽快なイメージの王冠のロゴマーク
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遊び心のある軽快さを感じます。このロゴは一筆書きで描かれ、完全な対称性ではありません。そのため遊び心が表現され、より自由な流動性、また筆記体に見られる人為性を感じます。それゆえロゴに親しみやすい軽快感を出せているわけです。
馬のシルエットによって競馬を表現したロゴデザイン
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足が速く、そして走る姿が美しい馬にとって、競馬もまた、私たちが決して忘れることができない重要な仕事の一つです。ヘルメットの一部に馬のシルエットをあしらっただけで、この人がジョッキーであることを示すことに成功していますね。それだけ競馬が身近な存在であるということ。チャリティー競馬のためのロゴデザイン案のようです。
ロケットに本を重ね合わせた企業ロゴデザイン
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ロケットに本を重ね合わせることで、出版社のロゴであることを一目瞭然としたロゴデザイン案です。一筆書きできそうなシンプルなデザインはロケットと本のどちらにも偏っていなくて、ロケットにも見えるし、本にも見えます。バランスのいいロゴデザインです。
インプラント専門医のロゴデザイン
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紀元3世紀頃のヨーロッパで、人の上あご部分に鉄で出来たインプラント跡が発見されました。現在ではロゴシンボルにあるように、顎の骨にネジをはめ込み義歯を移植します。歯をブルーで表現したのは、清潔感、爽やかさなど、クリーンなイメージを視覚化するためです。このロゴシンボルを見て一目でインプラントであること、どのようなものがインプラントなのかわかりやすいものになっています。
オシャレ度が上がるロゴデザイン
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こちらのロゴは、錯視を一部利用したシンプルなロゴです。マークは太さは細めでなめらかの曲線で表現されています。空間をたっぷりとっているので、縮小してもつぶれにくくWeb利用のみならず、看板や紙類の印刷物も含め、再現性が高い作りをしています。文字の部分はサンセリフのシンプルなフォント。「&」の部分がマークと同色の緑になっており、カワイイポイントとして映えています。鮮やかな緑色が、個性的でこだわりを持つ女性に好まれそうですね。
モチーフはフォークとスプーン。飲食関係のロゴとして汎用性が高く形状もあっさりとしています。向きはそれぞれ反対に向けて水平向きに配置しており、落ち着いた食事ながらも進む様子。緑色と重なってヘルシーな食事を連想させます。
パッとわかりやすく覚えやすいロゴデザイン
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こちらは、医療や健康に何する内容をモチーフにしたロゴです。3つ、医療をイメージさせる聴診器、心・心臓・健康を連想させるハートマーク、つながるケアのネットワークをモチーフとしています。全体的にはシンプルでシンボリック。爽やかさを感じる綺麗にまとまったロゴです。
まるでメビウスの帯!シンプルでも覚えやすいロゴデザイン
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こちらのロゴは、パッと観にアルファベットの「L」を思わせる形状になっています。この形、どこかで観たことありませんか。そう、子どもの頃不思議だった「メビウスの輪」のようですよね。まるで、そびえ立つ一本の大きな建物とそこに光が当たってできた影のようにも感じます。
シンプル且つ存在感がある優れたロゴだと言えるでしょう。
オイルと炎をモチーフにしたロゴデザイン作成例
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太いラインが左側からぐるっと回り、上へと抜けていき、炎を形作っています。ラインの内側は、雫の形になっています。ガソリンか何かの雫をイメージしているのでしょうか。モノクロで力強く、非常に印象にのこるロゴデザイン作成例です。
紫で炎を描いたロゴマーク
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紫はあまり温度を感じさせない色ですが、あえてその紫で炎を描くところがこのデザインの面白い所です。マッチの先端から広がる色のグラデージョンによって明るさは伝わるものの、不思議と温かさは感じないのではないのでしょうか。まるで人魂かのような、不思議で非自然的な雰囲気を感じて、とても強い印象を与えるデザインに仕上がっていますね。
犬のあごを撫でているロゴデザイン作成例
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犬はアゴを撫でられるのが好きですよね。こちらの作成例では、モノトーンで描かれたグレーの犬の下に、人間の手が白抜きで配置されています。右上の空白が、なんとなく人の顔にも見えますね。愛犬に顔を寄せてあごを撫で、それを黙って受け入れている、そんな情景が浮かびます。シンプルに円形でまとめられていて、ほほえましいロゴデザイン作成例です。
水と火を合体させた企業ロゴ作成例
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水滴の中に炎が見えます。水と火。互いに相容れないもののようにも思えますが、どちらも日々の生活に欠かせないものです。火と水に関するビジネスのロゴである、ということしかわからないのですが、もしかすると、ひとつ目のロゴと同様に配管業者で、水道管とガス管の両方の工事を請け負う企業かもしれません。あるいは、水資源と天然ガスの両方を手がける巨大な資源ビジネスのためにつくられた可能性もあります。
力強い牛が表現されたロゴデザイン作成例
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手描き風の「線」だけで、バッファローらしき牛を表現したアイコン。象徴的なのは、やはり立派なツノです。四本の足が躍動的に描かれていて、とても力強い印象を受けます。日本では、牛といえばホルスタインや松坂牛のような肉牛を連想するのが普通。口之島牛(くちのしまうし)などの野生種もいますが、一度も見たことがない人の方が多いでしょう。そのためか、牛は大人しく飼いならされていて、どちらかというと優しい動物だと思われるフシもありますが、実際はとても強い動物でアフリカではライオンを撃退することさえあります。
元気よく振るその尻尾は実は…?
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少し上を向いた小犬は、まるでご主人様に尻尾を目一杯振る忠犬の様。元気一杯の様子も自然と伝わって来ますね。ところが、タイトルに目を向けると不思議と吹き出しのイラストが子犬から浮き上がって来ませんか?首輪だと思っていた所が実は吹き出しの始まりで、尻尾に掛けた曲線が吹き出しの縁取りをしています。視点の転換の面白さを上手く使っています。そうして吹き出しが見えてしまえば、もうロゴ全体はブランド名そのものですね。
一筆書きで仕上げたハンバーガーのロゴデザイン
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バンズの点以外、一筆書きで仕上げられたロゴです。ハンバーガーは赤く、温かさ、新鮮さ、トマトケチャップ等をイメージさせます。一筆書きの利点は、ネオンサインの製作にむいている点です。またシンプルなので記憶に残りやすいこともあげられるでしょう。人の視点は物を目で追う性質を持っています。絵画の場合そうした視点操作を、造形操作で行う人もいます。このロゴでも上から順に目で追っていることがわかります。
可愛さを全面に – アレンジがキュートなロゴマーク
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雲の柔らかさは綿飴を思わせ、キラキラ光って小さな雷を落としているところは昔流行った弾ける飴が入った綿飴の様?天気関連のシンボルは決して天気に関係するものにだけしか使えないわけではありません。既に確立した天気マークをアレンジして全く別の物に取り入れるのも面白そうですね。
アイデアをストレートに視覚化したロゴ作成例
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靴に求める性能のひとつに「軽さ」があります。そこでこのシンボルでは、軽さの象徴として羽根を選びました。靴のソールを羽根にして靴と合成しています。ロゴの↓に示されてる元の要素の靴と比べるとわかるのですが、全体が羽根として一体感を保つために細かい切れ込みを入れるなど、靴の上部にも細かい処理をしています。
濃いブルーにゴールドカラーを合わせた法律事務所のロゴデザイン
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記号的に意匠化したはかりが、濃いブルーで描かれています。ネイビーやパープルには、権威、神秘などのイメージがあり、法服に用いられている国も多いのではないでしょうか。
寒さに負けないマンモスのロゴデザイン
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四角にたった二本の牙を描くだけで見事にマンモスを表現していますね。寒さを物ともせずに悠然と佇む姿はきっと頼もしささえ感じたことでしょう。そんな寒さにも負けない彼らをリゾートのイメージとして取り入れるのは面白いアイディアですね。またその白い牙二本は綺麗にカーブを描くことで、斜面を滑走したスキー板の跡を表わしているように受け取ることも出来ます。ロゴの爽やかな青が、リゾート地の透き通った空気を表現していますね。
ブロンズ色の傾いたはかりのロゴデザイン
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古代の彫刻を彷彿とさせるブロンズ色のデザイン。レクタングルやトライアングルといったシンプルな図形を積み上げて構成されている様子は、実直さや堅実さをイメージさせます。インカ文明やアステカ文明の土器を想起させる、印象的なロゴです。
今回は親しみやすいサービスやコミュニティーのアイコンに利用できそうなオシャレなロゴを2点ご紹介しました、是非参考にしてみてください。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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