仕事の合間の息抜に、一杯。親しい人との大切な時間に、一杯。コーヒーは世界中で愛されている飲み物です。また人々が気軽に立ち寄れる場所をイメージもさせるので、ロゴに組み込みやすいモチーフの1つです。ここでは、コーヒーをモチーフにしたロゴデザイン作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
コーヒーと葉っぱを組み合わせた、シンプルなロゴデザイン作成例
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最初にご紹介するのは、カフェ兼ビストロのロゴデザイン作成例です。比較的細いラインでコーヒーカップと周囲の円が描かれています。カップの左半分の葉っぱが瑞々しいイメージを与えています。コーヒーカップと葉っぱ、立ち上る湯気を、圧迫感を与えない細いラインでシンプルに描くことで、圧迫感のないリラックスできる安心感を与えています。
コーヒーの木をモチーフとしたカフェ「Arbol de Cafe」 ロゴマークデザイン
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円の中にコーヒーの木がシンメトリーにデザインされたロゴマークデザインです。コーヒーの豆は真っ赤で象徴的な色をしています。それをそのままロゴマークにし、ブランドイメージを刷新し新しい風を吹き込みました。バリスタのコーヒーは歴史的にも文化と密接に関わりヨーロッパの人たちの生活に根付いているもので、直接的なコーヒーの木をキービジュアルにし、様々なツールに配することで、 Arbol de Cafeブランドを象徴することに成功しています。
コーヒー+森のロゴ
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こちらは市街を離れた所に立つカフェといったイメージですね。熱い湯気は木々の様に伸びて、マグカップの底の少しかすれた色合いは、木々を支える大地のようにも見えます。枯れ木のようで少し寂しそうにも見えますが、それがまた冬などの寒い季節を連想させ、より一層コーヒーの温かさを連想させます。
コーヒー+気になる相手のロゴ
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Crushの「今現在付き合っている訳ではないけれど夢中な相手」といった意味をハートで上手く表現しています。そのハートをコーヒー豆でデザインしているのがとても素敵です。また敢えてコーヒー豆の色を変えることで、立体感が生まれると同時に、コーヒーの種類が豊富であることを表わすことも可能かもしれません。かすれたデザインが温かさを感じさせます。
コーヒー豆の切れ込みが文字になっているロゴ制作例
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コーヒー豆の外観上の特徴のひとつに、1本の切れ込みがあります。このロゴでは、その線がアルファベットになっていて、豆4粒で「Just」という店名を表しています。コーヒー豆らしさをこわさないようにうまくレタリングされているので、豆を個別に見せられたらアルファベットとはわからないかもしれません。豆の大きさをまちまちにしてあるのも、ロゴのあたたかみを出すのに貢献しています。
コーヒー豆は、カフェを象徴するものとして、きわめてキャラクターの立った要素です。そのため、よほど極端な変形をしなければ、かなり大胆なアレンジをしても、コーヒーに関連していることを伝えることができるでしょう。誰もが思いつくモチーフではありますが、アイデア次第でユニークなロゴが生まれる可能性があります。
コーヒーの持つイメージを上手く利用して、ちょっとだけ遊び心を加えてみたら、魅力的で強くアピールできるロゴデザインが作れそうですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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