手描きで描いた(アナログの)イラストは、独特の風合いがあります。それを活かしてデザインをするにはどのような手法があるのか、以下の例から見てみましょう。(※紹介するフライヤーデザインは当サイトの制作事例ではありません)
アナログの風合いを活かす手書き文字のフライヤーデザイン
フライヤーデザインを見る (via Instagram)
ダーク・レトロな雰囲気に合った手書き文字で情報が掲載されています。デジタルでタイピングされているのは、左下のURLと会場名のみ。そちらも黒のスッキリした書体で書かれており、全体的にクールでアンダーグラウンドな印象です。
敢えて外側に白枠を残したフライヤーデザイン
フライヤーデザインを見る (via Instagram)
アナログイラストを使用したフライヤーに文字を載せる技法として、敢えて外側に白枠を残し、そのスペースに文字を置く方法があります。こちらは境界線を跨ぐように文字を置いており、スタイリッシュな雰囲気。また、絵の中に使われている色を文字にも取り入れることで、纏まりあるデザインとなっています。
Illustrator等で描いたデジタルイラストとは違い、人の手で直接描かれたあたたかみやレトロ感など独特の風合いを出すことができるアナログイラスト。画材のコストや手間はかかりますが、それだけの価値があると言えるでしょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。チラシのデザイン料金と作例
■チラシデザインの作成について
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