強い色のグラデーションで鮮烈な印象を打ち出しました。
ブルー、ピンク、レッドと強めの色を使ってグラデーションを作りました。その色にデジタルのパターンをあしらっています。バックパネルは背景としても機能するため、ロゴや社名をタイル状に敷き詰めたデザインが一般的ですが、こちらは大きなポスターのようにデザインしてみました。
明瞭性を重視した配色とレイアウト
くっきりした色に、白色の文字がよく映えています。中継などの背景としても機能するように、文字は大きめサイズでレイアウトしました。さらに、企業名は、白色のフレームを置くことでロゴが背景と混ざり合うことなくなっています。
コントラストによる強いインパクト
また、見出しに黒色を締め色として用いることで、鮮やかさとのメリハリがついています。デジタル技術は無機質なものという先入観を持つ人も少なくないなか、暖色系のバックパネルは新鮮な驚きと共に迎えられるのではないでしょうか。
現代的なテクノロジーの表現
スタイリッシュにしつつも、見る人にインパクトを与えられる色と迫力をテーマにデザインしました。デジタルパターンの導入は、技術の進歩と革新性を象徴しており、参加者にとって記憶に残るビジュアルになるよう意識しました。
デジタル技術の未来を予感させる、インパクト抜群のバックパネルデザイン
グラデーションを活かした大胆な色使いが目を引く
・鮮やかなピンクとレッドのグラデーションが、パネル全体を覆い尽くし強烈なインパクトを与える。
・赤系の色調が情熱や革新性を感じさせ、デジタル技術の先進性を表現している。
・黒のフレームとの対比により、さらに色彩の持つエネルギーが引き立てられている。
明快なレイアウトとフォントの使い分けで、情報が的確に伝わる
・大きな文字で「DIGITAL TECHNOLOGY EXPO」と明記され、一目で博覧会の内容が理解できる。
・「デジタル技術博覧会」の日本語表記により、言葉の持つニュアンスがより伝わってくる。
・副題の「新世代の技術とその多様性」が、博覧会の趣旨をコンパクトに表現している。
・スポンサー企業のロゴが整然と配置され、協賛体制の充実ぶりが一目瞭然。
背景のグラフィックが、デジタルの世界観を演出
・うねるような曲線が、デジタル技術の流動性や柔軟性を感じさせる。
・光の粒子が散りばめられ、デジタルならではの輝きや未来感を表現している。
・全体的にシズル感のあるビジュアルが、来場者の好奇心を刺激し期待感を高めている。
デザインが想起させるイメージ
制作バナースタンドに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
鮮やかで現代的なバナーデザインですね。
スタイリッシュさ、そしてインパクトの大きさが魅力
通常、バックパネルは企業名やロゴがタイル状に並ぶデザインが一般的なように思います。こちらのデザインのような大きなポスター風のアプローチは新鮮で、インパクトがあります。鮮やかに色に白色の文字がくっきりと映え、エネルギッシュな雰囲気です。さらに、黒色の見出し色がグラデーションに対する際立った対比を生み出し、デザイン全体に力強さというスパイスを与えているようです。デジタル技術は無機質なイメージであるという先入観を覆し、暖色系のカラフルなグラデーションが新たな驚きと興奮をもたらしてくれます。
グラデーションの鮮烈な印象
ピンク、レッド、そしてわずかに配色されたブルーという強い色合いのグラデーションが鮮烈な印象を与えます。電気信号が呼応しているようなデジタルのパターンを取り入れることで、先端技術や革新性を表現し、見る人の興味関心を惹きつけます。色彩の強さは、博覧会の会場内でも際立ち、来場者に強いインパクトを与えるのではないでしょうか。中継の背景としても、華やかで映えるはずです。白色のフレームで企業ロゴの視認性を高めているのも、注目したいポイントですね。
※掲載しているバナースタンドのモックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。