子供の頃読んだ絵本の中に、表紙に穴が空いていたり、中身が飛び出したりと仕掛けのあるものを見つけるととてもワクワクした記憶はありませんか?今回は大人向けの本でもワクワクする、立体感のあるブックカバーを集めてみました。(※紹介するデザインは当サイトの制作事例ではありません)
カラフルな穴の重なりが気になるブックカバー作成例
本の表紙デザインを見る (via Pinterest)
こちらはある小説のカバーデザインです。いろいろな形と大きさのカラフルな穴が何重にも重なって、表紙に奥行きと立体感を作り出しています。とても可愛らしいデザインですが、お話の内容はそれに比例せず、複雑な人間の深層心理のようなものを表しているようです。
本物のような鍵とキーホルダーが印象的なブックカバー作成例
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こちらは短編の物語を集めた小説のカバーデザインです。デザインによって本物のように立体的な鍵とキーホルダーがとても印象的です。エンボス加工を使って影や質感もリアルで、本当にそこに鍵が置いてあるかのように思え、触って確かめたくなります。
旅先からの手紙のようなブックカバー作成例
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こちらの小説のブックカバーは、封筒の形になっています。封筒の中には、街並みの風景写真が入っていて、旅先からの手紙の封を開けた瞬間のようなワクワクした気持ちになり、どんな内容なのか読んでみたくなります。
子どもの絵本だけでなく、大人向けの小説にも表紙に立体的な工夫のあるデザインもあります。それが興味を持ってもらったり手に取ってもらうための重要なポイントの一つかもしれません。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。書籍の装丁デザインについて
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