素材が無い！時間が無い！あるいは敢えて！などなど、様々な理由で文字のみで画面を構成する時に参考にしたい、タイポグラフィだけでデザインされたポスターをご紹介します。今回は白やクリーム色などの薄い色が背景のポスターデザインがテーマです。(※紹介するポスターデザインは当サイトの制作事例ではありません)
上の行と下の行で歯車のように噛み合う形のポスター
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白地に鮮明な赤が強烈な印象です。また、文字が画面いっぱいに配置されているのもかなりインパクトが大きいです。上と下の文字が四角く突き出て歯車のように噛み合っている模様ですが、「MELTING（溶ける）」の文字は、四角く垂れた箇所を引いて見ると溶けているようにも見えます。
背景のドット柄が文字に被る箇所の色を変えるポスター
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白背景と、大きめのドットと文字の３要素で構成されていますが、文字とドット柄が重なっている部分だけ色が変わっているため、複雑である種文字が読みづらくもあります。また、文章も単語の区切れ目ではない部分で改行されているのが読みづらいですが、それらの要因から「これは何と書いてあるのだろう？」と見る人がよく読もうと注目することに繋がるとも言えます。
一文字を装飾したポスターデザイン
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アイコニックに一文字を装飾したもの。この手法を採る時は、装飾する際に使う色や模様にポスターで伝えたいことの意味を込められると良いでしょう。また、こちらは正方形にトリミングされていますが、縦長のポスターの場合は正方形部分に装飾した一文字を大きく配置し、余った下部分に細かく情報を載せるという手もあります。
タイポグラフィのみで画面を構成する時のポイントは、文字にインパクトを持たせること。文字の形のアレンジも重要なファクターですが、薄い色が背景の場合は、ポスターの文字色をヴィヴィッドにすることでインパクトが増します。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ポスターのデザイン料金と作例
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