「下手」から始めよう!最初の一歩が、未来の「うまい」を創り出す
新しいことを始めようとするとき、誰だって「最初からうまくやりたい」と思いますよね。僕もそうです。でも、その気持ちが強すぎると、なんだか足がすくんでしまって、結局何も始められない…なんてこと、ありませんか?周りを見渡せば、いとも簡単に、そして華麗に物事をこなしているように見える人がいます。SN
「あの頃は楽しかった」は本当か?仕事漬けだった20代を振り返って思う、働き方とライフステージの関係
ふと、社会人になりたての頃を思い出すことがあります。右も左もわからず、とにかく目の前の仕事に必死だったあの頃。僕にとって新卒で入社した会社は、まさに「修行」のような場所でした。厳しいながらも多くのことを学ばせてもらい、今の自分の土台を作ってくれたと感じています。ただ、その働き方を今振り返ると
長期休暇明けの憂鬱を軽くする「アイドリング」という考え方
待ちに待った長期休暇。カレンダーに印をつけて、指折り数えて楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。しっかり休んで、リフレッシュして、また新たな気持ちで仕事に向かう… それが理想ですよね。でも、現実はどうでしょうか。休暇中は思いっきり羽を伸ばして楽しんだはいいが、休み明けが近づく
「この値段じゃ割に合わない!」を防ぐ。クリエイティブの価格設定と賢い提案方法
フリーランスのデザイナーやイラストレーターとして活動していると、多くの方が一度は悩むのが「価格設定」ではないでしょうか。特に、イラスト・デザイン制作のようなクリエイティブな作業は、かけた時間や労力、そして自身のスキルや経験といった目に見えにくい価値を、どう価格に反映させるかが難しいところです。
「海外のデザインはお洒落」は本当? 現地で感じたリアルと、日本のデザインへの新たな視点
「海外のデザインって、なんだかお洒落だよね」カフェでの会話やSNSのタイムラインで、そんな言葉を耳にすることがあります。確かに、ネットや雑誌で見かける海外のポスター、パッケージ、Webサイトなどは、洗練されていて、色使いやタイポグラフィが大胆で、なんだか「カッコいい」と感じるものが多いかもし
「あの仕事は上で、こっちは下?」そんな価値観、もう捨てませんか? – 多様な働き方とそれぞれの尊さ
普段、色々なデザインの仕事に関わっていると、ふとした瞬間に「これって、どっちが良い仕事なんだろう?」なんて考えてしまうことがあります。特に、同じ業界の中でも、働き方や仕事の内容が大きく違う人たちを見ると、無意識に比べてしまう自分がいることに気づきます。でも最近、それってあまり意味がないことか
「デザイナーになりたいのに、ポートフォリオがない」はなぜ問題か?採用担当者が本当に知りたいこと
日頃デザインについて考えたり、情報収集したりする中で、特にキャリアに関する話題は多くの人の関心を集めているなと感じます。「デザイナーになりたい!」という熱い想いを持つ人は、本当にたくさんいますよね。その情熱は、何かを生み出す原動力として、とても尊いものです。ただ、もし僕が採用する側の立場だっ
挑戦者を悩ます「どうせ失敗する」の声 〜 その正体と付き合い方
何か新しいことに挑戦するとき、ワクワクする気持ちと同じくらい、もしかしたらそれ以上に「うまくいかなかったらどうしよう」という不安が頭をよぎること、ありますよね。僕もデザインの仕事をしていると、新しい表現や技術に挑戦する場面がありますが、いつも上手くいくわけではありません。むしろ、試行錯誤の末に「これ
「初志貫徹」よりも大切なこと。学び続ける人が持つ柔軟性。
皆さんは、過去の自分の発言や考え方に対して、「あれ、今と言ってることが全然違うな…」と感じた経験はありませんか? 特に、自分で事業を立ち上げたり、何か新しいことに挑戦していると、周りから「前はこう言ってたのに」と指摘される場面もあるかもしれません。日本では特に「一度言ったことは貫くべき」「初
空白の時間にこそ価値がある?あえて「やることないなぁ」を楽しむススメ
毎日、なんだか忙しいですよね。仕事やプライベートの予定、SNSのチェック、新しい情報のインプット…。気づけば、常に何かに追われているような感覚に陥っている人も多いのではないでしょうか。「スケジュール帳が埋まっていないと不安」「暇な時間があると、何か有益なことをしないともったいない気がする