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仕事休みについて

長い休みに抱えてしまう小さな不安について。

今日くらいから、世間のインスタが海と空の写真でいっぱいになるんだろうなぁと思いつつ、ゆるっと休みに突入しました。 電車に乗ると、はしゃぐ学生たちや、スーツケースを持った団体にたくさん遭遇し、否応にも長期休暇の雰囲気を味わうことになります。

 

「休みに入ったら何かしなければいけない」

という思考は、どこまでも日本人は真面目なんだなと思わせられる所でもあります。(帰省であったり、自分たちの都合でないものもあるとは思いますが) 涼しい家でダラダラ本を読んだり、近所のカフェでコーヒー飲んだり(逆にお盆は空く)、そういう感じの中身の無い休みを送ると、誰かに怒られるのかなと。

「休みは何してたの?」って聞かれるのも、休み中の「成果」を報告させられているようで、ちょっと苦手だったり。 そういう意味の無い不安をなんとなく抱えてしまう僕も、日本人なんだろうなぁ。気にしなければいいのに。

 

昼からビール飲みつつ、趣味のWEBサイトをいじったりするのもオツなんですが、側から見たら可哀想な人なんでしょうね…(笑)

 



グラフィックデザインを中心とした小さなデザイン事務所を経営しています。スタッフや外部のデザイナーさん・ライターさんに助けられながら、コツコツと地道に仕事をする日々が気に入っています。パッケージメーカーのデザイナーとして新卒入社→美容系のベンチャーに転職→家庭用品メーカーに転職...という流れを経て、その後独立しました。フリーランスデザイナーとして、10年以上の経験から学んだことや雑記をブログにしています。情報発信が趣味に近く、それが興じてPhotoshop関連の本を出版したり、noteを執筆したりしています。