犬の写真を使った、ユニークなグラフィックデザインをご紹介します。犬の表情や動作をうまく組み合わせれば、リアルだけれど目が離せなくなる1枚に。愛犬家でなくても興味を持ってしまいそうな、デザインたちをチェックしてみましょう。
悩ましげに考える犬のグラフィックデザイン
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真剣な目をしながら頬杖をつき、じっと何かを考えている犬。よく見れば人間の手が犬の顔に添えているだけのもの。男性と思わしき人物の服が、犬と同色のブラウンと白のため、犬と一体化して見えています。また、犬の顔と手のポーズがちょうどよくマッチし、違和感のないものに。何気ない仕草で犬に表情を持たせた、ユニークなグラフィックデザインです。
ドッグフードが大好きな犬のグラフィックデザイン
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ドッグフードメーカーのPRINAの広告です。餌を食べている犬のしっぽが回りすぎてしまい、おしりが宙に浮いているシーンを作ったグラフィックデザインです。食べられることに喜び過ぎて、しっぽが急回転してしまったのでしょう。プロペラのようにビュンビュン回るしっぽのようすから、どれだけ美味しいのかが伝わってきます。「うちの犬のこんな姿を見てみたい」と思う愛犬家もいるでしょう。愛らしい姿に微笑ましい気持ちにさせられ、ずっと見ていたくなってしまいます。
屋根から落ちてしまいそうな犬のグラフィックデザイン
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鳥を追いかけるのに夢中になり過ぎて、高い屋根の上か飛び出してしまいそうな犬。まるでアニメのようなワンシーンをリアルに作り上げていますが、不思議と「落ちてしまいそう」と不安にさせないシーンです。躍動感ある犬の姿が、そのまま大空を飛んでしまいそうに見せているからでしょうか?現実感のないめずらしい鳥の姿から、そんな奇跡を起こさせるようにも錯覚してしまいます。高い空を自由に、気持ちよく駆け回ってしまいそうな、夢のあるデザインに仕上がっています。
表情を持たない犬でも、見せ方によっておもしろさが増したり、言いたいことが伝わってきたり。犬のキャラクターや動きを活かせば、目が離せなくなるワンシーンを作ることができそうです。犬の顔や行動をよく観察すれば、デザインにはまるアイデアが生まれてくるかもしれませんね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。デザイン料金と作例
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