鍵はさまざまな象徴として使われています。ローマのバチカン市国の紋章は「天国の鍵」がモチーフになっていますし、日本でも鍵には魔よけの力があるとされています。また、「PKI(公開鍵暗号基盤)」など、現在のインターネットを支える技術には、重要なメタファーとして「鍵」が使われています。ここでは、「鍵」をモチーフにしたロゴデザインの作成例を紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
鍵を組み合わせたアンティーク風ゴールドのデザイン
ロゴデザインを見る (via Instagram)
美しい装飾を施した鍵を組み合わせたロゴデザインです。中央に置かれた瞳が、秘密結社のようなクラシカルで重厚な雰囲気を演出。アンティーク風のゴールドカラーは、右上から左下にいくほど色が濃くなるように表現され、照明を当てられているように見えます。金箔細工を思わせる上品な質感がポイントです。
メタリック系のロゴは、金属的な質感を表現する以外にも、グリッター風のキラキラデザイン、ホログラム風の輝きなどさまざまなタイプがあります。ヘアサロンやスタジオ施設などによく用いられているようですが、ほかの可能性を探ってみるのも面白いかもしれません。
家と鍵をモチーフにしたロゴ作成例
ロゴデザインを見る (via Instagram)
最初にご紹介する作成例では、黒く塗りつぶされた背景に、ごくシンプルなラインで一本の鍵が描かれています。鍵穴に差し込む部分をブレードと呼ぶそうですが、そのブレードが家の形になっています。家とセキュリティ、多くの人が関心を持つテーマが、非常に単純で分かりやすく表現されたデザインです。
ブレードに街をあしらったエレガントなロゴ作成例
ロゴデザインを見る (via Instagram)
次にご紹介するのは、鍵のブレード部分に街のシルエットをあしらっているロゴデザイン作成例です。ロゴタイプには「Dome’s Appartements」と書かれています。賃貸マンションのロゴでしょうか。デザイン全体が優美なラインで描かれていて、どれだけ見ていても飽きません。ブレード部分のデザインも素晴らしいですが、ヘッド(手で持つ部分)も紋章のような模様が描き込まれていて、高級感があります。
馬が鍵を抱え持っているロゴ作成例
ロゴデザインを見る (via Instagram)
最初にご紹介するのは、白い馬が鍵を抱えているロゴデザイン作成例です。馬は王冠を被っていて、どこかの貴族や王家の紋章のように見えます。馬と鍵を構成するラインにはうっすらとグラデーションがかかっており、高貴な感じがしますね。
私たちの生活に、IoTなどのIT技術が浸透していくこれからの時代、安全性や信頼性がより厳しく要求されるでしょう。「鍵」のモチーフが必要とされるロゴデザインも増えていくに違いありません。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。