19世紀イギリスの文人であるウォルター・ペイターは、「すべて芸術は絶えず音楽の状態に憧れる。」という言葉を残しています。音楽は、老若男女を問わず、国家や言語の壁も飛び越えて、人間の心をダイレクトに揺さぶることができるからでしょうか。ここでは、そんな音楽をイメージさせる音符をモチーフにしたロゴデザインの作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
かわいい小鳥の足が音符になっているロゴ作成例
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最初にご紹介する作成例では、小鳥の足が音符になっています。「INSTRUMENTO」と書かれたロゴタイプを挟むようにしているのは、ドラムのスティックでしょうか。小鳥はスティックにとまって、ご機嫌なようすです。音符のモチーフが分かりやすく使われており、小鳥の表情とあいまって、爽やかで楽し気な雰囲気が伝わってくるロゴデザインですね。
音符のたまがハートになっているロゴ作成例
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音符のにある丸い部分を「符頭」、または「たま」と呼ぶそうです。2番目にご紹介するロゴデザイン作成例では、この「たま」がハートになっています。ロゴデザイン全体は鮮やかな赤色で塗られており、ハートのイメージを、強く、直接的に打ち出しています。音楽と愛情というイメージを、とてもシンプルかつストレートに表しているロゴデザイン作成例です。
音符の中にビルが描かれているロゴ作成例
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最後にご紹介するのは、音符の「ぼう」(「符幹」と呼ぶそうです)の間にビルディングが描かれたロゴデザイン作成例です。2本の符幹の間に、ビルの窓を表す小さな四角を数個配置するだけで、都市と音楽とをイメージさせるスタイリッシュなロゴデザインになっています。
今回ご紹介したロゴデザインの作成例は、どれもモノトーンのシェイプで作成されています。企業のノベルティやアプリのアイコンなど、色々な場面で汎用的に使えそうですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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