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つながるパッケージでブランディング

つながるパッケージでブランディング


つながるパッケージでブランディング

数種類のフレーバーや香りなどを持つアイテムを同じラインのものとしてブランディングする際、重要になるのは共通点を持たせることです。フォントやレイアウトを共通にしたり、同じロゴを同じ位置で使うなどと言った工夫は定石と言って良いでしょう。ここでご紹介するのは、お互いのパッケージが繋がって一つのイメージを作り出すデザインです。単品でも商品として成立させることはもちろん、遊び心を感じさせる仕掛けや、一枚の大きな絵を作る工夫など、見る人をハッとさせる取り組みは売り場でも大いに目立ちそうです。(※紹介するパッケージデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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水平に繋がっていくシンプルな世界観が可愛いパッケージデザイン

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水平のラインが互いにつながり、どこまでも続いていくかのようなユニークなシリーズパッケージデザイン。海を通じて世界の広さを描いているかのようです。一つ一つのパッケージは小さいこともありシンプルなモチーフで構成されています。隣とつながるパッケージにすることで売り場での訴求力を向上させ、購買者に楽しい経験を与えてくれます。また、副次的な効果として、お店の人が欠品に気付きやすく、補充を促す役割も期待できます。

 

動かして楽しい、遊び心溢れる缶のデザイン

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缶を縦に積むと顔と体が合体して人形のようになるユニークなデザイン。缶を少し回してみると顔が動き、いまにも喋り出しそう。小さな動きですがキャラクターに愛着が湧き、楽しさを印象付けてくれます。缶は円筒形ですので「回す」という動きを自然に取り入れられることもポイントでしょう。並べて陳列されることも多い缶というアイテムに活かしやすいアイディアです。

 

簡単に実践できるつながるパッケージデザイン

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こちらのパッケージは、横に同じアイテムを置くとイラストがつながるレイアウト。単体でも一つの商品として上品なパッケージが目を引きますが、並べることで新しい絵が見えてくるのがユニークです。一枚の絵を左右に分けてはみ出して配置することで、左右に繋がっていくデザイン。手軽な方法のため、ラベルやボックスはもちろん、販促用のポスターなどいろいろなところで使えそうな汎用性の高いテクニックです。

 

商品は単体での見栄えはもちろん、周囲の陳列物との兼ね合いも重要な要素です。競合他社の商品と間違われないようなカラーリングや、売り場の中で埋没しない訴求力のある見た目など、お客さんが選ぶ際により良く見えるデザインが求められるでしょう。つながる仕組みを施したパッケージはそうした売り場の状況の中でもパッと目に止まり、ストーリー性を感じさせてくれます。商品の付加価値を向上させる一つの取り組みとして使えそうなアイディアです。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

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箱や手提げ袋などのパッケージデザインから、商品に貼り付けるラベルデザインまで、包装に関わるデザイン作成を行なっています。パッケージデザインの代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。

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