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文字をグラフィカルに見せるラベルデザイン作成例について

文字をグラフィカルに見せるラベルデザイン作成例


文字をグラフィカルに見せるラベルデザイン作成例について

デザインの要素の中でも文字を扱うタイポグラフィのレイアウト。情報を伝えつつ、感性を突くビジュアルをデザインすることが求められます。文字の形という制限はあれどフォント自体の選択はもちろん、大きさ・文字間や配置、飾り罫の添え方、色など一つ一つ選択を変えることで、雰囲気が異なるグラフィックを作ることができます。ここではタイポグラフィを用いたラベルデザインを集めてみました。ラベル以外のデザインにも使える汎用性が魅力です。(※紹介するパッケージデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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色々なフォントを組み合わせたラベルデザイン

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様々なフォントを一つの紙面に用いることは、コンセプトがぶれ好ましくないとされますが、こちらはあえて複数のスタイルのフォントを組み合わせ、それぞれの文字をグラフィック要素として活かしています。縦横のラインが活きるゴシック系のフォントでインダストリアルな風合いにまとめつつ、手書き風フォントを一つだけ用いることでアクセントをつけていますね。

 

動きのあるタイポグラフィが魅力的なラベルデザイン

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こちらは文字自体の曲線をグラフィック要素として全体の動きの中に取り入れたラベルデザイン。それぞれの文字の形に注目し、セリフ部分(文字の書き出しや頭部分にあるかざりのこと)を伸ばしたり新たに追加することで、よりグラフィカルに、かつ斜めに文字を打ち出すことで躍動感が演出されています。

 

イニシャルでインパクトを持たせるラベルデザイン

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イニシャルを一文字だけシンボル的に活かすデザイン。飾り罫などと合わせてレイアウトすると華やかな雰囲気になります。草花パーツと絡めたイラスト文字はもちろん、ゴシック体のようなシンプルな文字でスッキリまとめるスタイルも 絵になります。ラベルはもちろん、文字組が必要な場面での見出しなどにも使える汎用性の高いテクニックです。

 

ラベルやポスターなど文字がつきもののデザイン。文字自体の形を生かしたタイポグラフィをアクセントにする方法は汎用性が高く、使い勝手が良いテクニックです。打ちっ放しでなんとなく文字周りが寂しい場合には、より絵に近くなるような工夫をしていきたいところ。ゴシック体・セリフ体・スラブ体・スクリプト体などフォントそれぞれの特長を捉えてデザインの中に活かしていきたいですね。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

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