つい手に取ってしまうチョコレートは、味やブランドだけでなく、パッケージに惹かれてしまうことも。「かわいい」や「オシャレ」といった要素は、食品であるチョコレートにも必要かもしれません。ひと目見たら忘れられなくなる、インパクトあるチョコレートのパッケージデザインを紹介します。(※紹介するパッケージデザインは当サイトの制作事例ではありません)
豊かな彩りで目移りがするパッケージデザイン作成例
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カカオ70%を使用した苦味のあるチョコレートにもかかわらず、どれも優しくカラフルなものばかり。山を走る人が描かれた元気が出そうなオレンジや、海を思わせるヨットとブルー。柔らかなピンクやグリーンにクールなネイビーなど、味は同じでも、色から選ぶ楽しみがあります。ちょっと苦味が気になるヘルシーチョコも、こんなパッケージのものならば、他のチョコレートよりもおいしく味わうことができるかもしれません。
絵本のワンシーンみたいなパッケージデザイン
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まるでおとぎ話一場面を描いたかのような、個性的なパッケージデザインです。絵本のように絵が主役であり、商品名などの文字は、ページに添えられた物語の一節のように。いったいどんな物語なのかを、想像しながら食べてみたいチョコレート。落ち着いたトーンでまとめられているため、子供だけでなく大人にも喜ばれそう。どこかノスタルジックな雰囲気に、思わず手にしてしまう大人も多くいるでしょう。
黒をベースにポップに見せたパッケージデザイン
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チョコレートにはめずらしい、真っ黒なベースを使用したパッケージデザインです。黒を使用しながらも、中央には白いドットでポップなイメージに。カラフルなフルーツを砕いたように配置して、より明るさを際立たせています。イラストのような甘酸っぱいフルーツが、ビターなチョコレートの中に散りばめられているのかもしれません。パッケージから味を想像し、思わず口にしたくなってしまう人もいるでしょう。
チョコレート商品はとっても数が多いだけに、いかに目立たせるのかも大切な要素に。ただ闇雲にカラーを使うよりも、ターゲットを選んだり味を伝えたりするために、どうすべきか考えることも必要でしょう。思わず手に取ってしまったチョコレートのパッケージデザインを、改めてじっくりと観察してみたくなります。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ラベル・パッケージデザイン料金と作例
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