PRINT DESIGN — TICKET
チケット制作事例 – カラフルでアメコミ風のチケットデザイン





可愛くも勢いを感じる、ダンスイベントのチケットデザインです。
イベントタイトルの直線的ながらもラフさのあるデザインは、アメコミのタイトルのようでもあり、不揃いな並びは動的な印象を与えます。背景にはパン!と何かが弾けたようなエフェクトを加え、ダンサーのイベントにかけるエネルギーや、当日の楽しさを表現したチケットデザインに仕上げました。




アメコミのコマ割りをチケットに転用する — 「見る順序」を無意識に誘導するレイアウト
コミックのコマ割りは、読者の視線を特定の順序で導くために進化した構成技法です。このチケットではその技法を借用し、カラフルなブロックで情報を区切ることで、「まずイラストに目が行き→タイトルを読み→開催情報を確認する」という自然な視線誘導を実現しています。
チケットという小さな紙面に複数の情報を詰め込む際、コマ割りは情報の交通整理として極めて有効な手法です。
グラフィティ風少女のイラストが「カッコかわいい」という新しい魅力軸を提案する
「カッコいい」と「かわいい」は通常対極にありますが、グラフィティペイント風のクールなタッチで描かれた少女は両方の要素を併せ持っています。ダンスイベントの客層が「カッコいいもの好き」と「かわいいもの好き」のどちらにも偏らないよう、この「カッコかわいい」軸がターゲットの幅を広げています。
半券のスクリーントーン風ドット模様が「世界観の一貫性」を細部まで担保する
半券部分にまでアメコミ的なスクリーントーンのドット模様を施していることは、デザインの世界観がチケットの隅々まで行き渡っていることを示します。半券はもぎり取られて手元に残る部分であり、来場後も「あのアメコミ風チケットのイベント」として記憶に残るメモリアルアイテムとして機能します。
制作チケットデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想ですアメコミ風のクールでキュートなチケットデザイン
カッコかわいい&カラフルなデザイン
コミックのコマ割りを連想させるカラフルな背景に、グラフィティペイントで描いたような少女がクールな印象です。ファッションなどでカッコいいと可愛いがミックスされているスタイルを「カッコかわいい」と称することがありますが、まさにその言葉がぴったりのデザインではないでしょうか。カラフルな色を用いているのに幼くならずクールにまとまっていて、アメコミのようなスタイリッシュな風合いを感じます。
太めの囲み文字が読みやすい
イラストや色が賑やかだと、チラシやチケットの文字が読みにくく困ってしまうケースがありますが、こちらはテキストに黒色の囲み装飾を施しているので、公演タイトル、開催情報を読み取るのが簡単です。また、コミックのコマっぽい背景にもマッチしていて、一つの世界観を構成しているのも良いですね。半券部分にも、スクリーントーン風のドット模様がついていて、細かいところにもこだわっているのが感じられます。
VOICE ※第三者による感想です派手ながらも読みやすいチケットデザインですね。
まず全体的に黄色を基調としているかのような印象を受けました。その次に目を引くのはやはりアメリカンコミックのコマ割のような背景。カラフルな色で塗りつぶされたコマ割を背にしているのは、やはりそういった感じのキャラクター。こちらを見る視線は「興味あるでしょ?」とこちらを挑発しているかのようにも感じます。タイトルが同化しないよう、文字に黒縁がついてあったり、被っているようでよく見ると少しだけ色の濃さが違ったりと工夫がされており、全体的に見るときちんと統一されていて、まとまっているチケットデザインだと思います。
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