
チラシを制作したいとき、まず知りたいのは「いくらかかるか」です。しかし、制作会社に問い合わせてから見積もりが届くまで、1〜3営業日かかることも珍しくありません。サイズや部数の条件を変えて再見積もりとなると、さらに時間がかかります。
「チラシ自動見積もりシミュレーター」は、サイズ・用紙・部数を選ぶだけで、デザイン費から印刷費までの概算費用をその場で確認できる無料ツールです。24時間いつでも、何度でも、条件を変えて試算できます。
チラシ制作費用の相場はいくら?
チラシの制作費は、サイズ・デザインの複雑さ・印刷部数によって大きく変動します。デザインから印刷までを含めた一般的な相場の目安は以下のとおりです。
- A6サイズ(ハガキ大)片面:3〜8万円
- A5サイズ 片面:4〜10万円
- A4サイズ 片面:5〜15万円
- A4サイズ 両面:8〜20万円
- B4サイズ 両面:10〜25万円
※上記はデザイン費+印刷費(1,000部程度)の概算です。
このシミュレーターでは、サイズ・用紙・部数を選ぶだけで、上記のような概算金額をリアルタイムに算出します。
「いくらかかるか分からない」が、いちばん企画を止める
チラシを作ろうという話が出たとき、多くの現場でブレーキになるのが「そもそも予算がいくら必要か分からない」という一点です。金額の見当がつかないと、上司に相談することも、企画書に落とすこともできず、話がふわっとしたまま止まってしまいます。制作会社に問い合わせて見積もりが返ってくるまで数日待つとなれば、なおさらです。
このシミュレーターの価値は、正確な請求額を出すことよりも、その”止まってしまう最初の一歩”を外してくれるところにあります。ざっくりでも即座に金額の幅が見えれば、「この規模ならいけそう」と社内で話を前に進められます。企画は、費用感を早く共有できるほど、実現に近づきます。
サイズと用紙を選ぶだけのシンプル操作

対応サイズはA6・A5・A4・B5・B4の5種類。片面デザインと両面デザインをワンクリックで切り替えられます。
用紙は厚さ(90kg/110kg/135kg)と種類(コート紙/マットコート紙/上質紙)から選択可能です。
- コート紙 — 光沢があり、写真の発色が良い。飲食店やイベントなど、ビジュアル重視のチラシに最適
- マットコート紙 — 光沢を抑えた上品な質感。テキストが多いチラシや落ち着いた雰囲気のデザインに
- 上質紙 — コピー用紙のような質感。手書きで記入欄を埋める申込書付きチラシなどに適しています
条件を変えるたびに概算金額がリアルタイムで更新されるので、用紙を変えたらいくら変わるか、両面にしたらどうなるかを即座に比較できます。
用紙は”コスト”だけでなく、”印象”と”機能”で選ぶもの
用紙を選ぶとき、つい値段の安さだけで決めてしまいがちですが、紙の種類は仕上がりの印象や使い勝手そのものを左右します。光沢のあるコート紙は写真の発色が良く、飲食店やイベントなどビジュアルで惹きつけたいチラシに向きます。光沢を抑えたマットコート紙は落ち着いた上品さが出て、文字の多い内容や高級路線に合います。上質紙はコピー用紙に近く、ペンで書き込めるので、申込書や記入欄のあるチラシに最適です。
このシミュレーターで用紙を切り替えると金額の変化が即座に分かりますが、あわせて「この紙は、このチラシの目的に合っているか」も考えてみてください。同じ内容でも、載せる紙を変えるだけで受け取られ方は大きく変わります。
部数による単価の変動を直感的に把握
部数はスライダーで100部〜30,000部まで調整可能です。5,000部以上は500部刻み、5,000部未満は100部刻みで設定できます。
チラシ印刷は部数が増えるほど1枚あたりの単価が下がるのが一般的です。このシミュレーターでは、部数を動かしながら総額と単価の変動を確認できるため、「何部刷るのが最もコストパフォーマンスが良いか」を直感的に判断できます。
部数には”単価の壁”がある。少なすぎても割高になる
チラシ印刷は、刷る枚数が増えるほど1枚あたりの単価が下がっていきます。これは、印刷の準備にかかる固定的なコストが、たくさん刷るほど広く薄く分散されるためです。裏を返せば、「とりあえず少なめに」と小部数だけ刷ると、1枚あたりはかえって割高になりがちです。かといって、単価が安いからと刷りすぎて大量に余らせては本末転倒。
このシミュレーターで部数のスライダーを動かすと、総額と単価が同時に動くので、その両方を見比べながら「配りきれる枚数」と「単価の下がり方」の折り合いがつく部数を探せます。刷る前に、配布計画とセットで部数を考えておくと、ムダな印刷費を抑えられます。
オプション選択でより正確な概算を
以下のオプションも用意しています。
- 追加デザイン案 — 複数のデザイン候補を比較検討したい場合に。案数に応じたデザイン費が加算されます
- PDF・Aiデータ納品 — 将来の増刷やWeb転用に備えてデザインデータを手元に残したい場合に
これらを選択すると、その分の費用も概算に反映されます。
チラシの見積もりを「その場で」出せるメリット
上司やクライアントから「チラシを作りたいんだけど、いくらくらい?」と聞かれたとき、「確認して折り返します」ではなく、その場でスマートフォンを取り出して概算を提示できるのは大きなアドバンテージです。
企画の初期段階で費用感を共有できれば、予算の承認もスムーズになります。このシミュレーターで概算を確認したあとは、ワンクリックで正式な見積もりを依頼することも可能です。
よくある質問
Q. 表示される金額は実際の請求額と同じですか?
A. いいえ。あくまで概算金額です。正確なお見積もりは、デザインの仕様や撮影の有無などを確認した上で個別にご案内いたします。
Q. デザイン費は含まれていますか?
A. はい、デザイン費と印刷費を合わせた概算金額が表示されます。
Q. スマートフォンでも使えますか?
A. はい、スマートフォンのブラウザに対応しています。移動中の確認にもお使いいただけます。
チラシ制作の第一歩は、予算感を把握すること。まずはこのシミュレーターで概算をチェックしてみてください。
▶︎ デザイン制作実績を見る / ▶︎ デザインのブログ記事一覧 / ▶︎ デザイン制作のガイド・媒体の特徴