
イベントの告知、店舗のキャンペーン、展示会のブースパネル…ポスターが必要になったとき、「A1サイズで5枚だといくらかかるのか」「100枚まとめて発注したら単価はどう変わるのか」がすぐにわかれば、企画のスピードは格段に上がります。
「ポスター自動見積もりシミュレーター」は、サイズ・用紙・部数を選ぶだけで、デザインから印刷までの概算費用をリアルタイムに算出する無料ツールです。
ポスター制作費用の相場はいくら?
ポスターの制作費は、サイズによって大きく異なります。デザイン費+印刷費を含めた一般的な相場は以下のとおりです。
少部数(大判インクジェット出力)の場合:
- A2サイズ(1〜9枚):1.5〜5万円
- A1サイズ(1〜9枚):2〜7万円
- B1サイズ(1〜9枚):3〜10万円
- A0サイズ(1〜9枚):4〜12万円
通常部数(オフセット印刷)の場合:
- A3サイズ(100枚〜):5〜12万円
- A2サイズ(100枚〜):6〜15万円
- B2サイズ(100枚〜):8〜20万円
このシミュレーターなら、サイズと部数を切り替えるだけで概算金額が即座に更新されるため、視認性とコストのバランスを見ながら最適なサイズを選べます。
少部数モードと通常部数モードの使い分け

少部数モード(1〜9部) は、大判インクジェット出力を想定しています。対応サイズはA2・A1・B3・B2・B1・A0・B0の7種類。1枚から対応しており、店頭用のポスターを数枚だけ制作したいときに適しています。用紙は光沢紙と半光沢紙から選択できます。
通常部数モード(10部〜) は、オフセット印刷を想定しています。A3サイズを含む全8サイズに対応し、用紙はコート紙・マットコート紙・上質紙の3種類から選べます。部数はA0・B0が最大1,000部、それ以外は最大3,000部まで設定可能です。
数枚なら大判出力、大量ならオフセット。境目を知ると無駄がない
ポスターの印刷には、大きく二つの方式があり、必要な枚数によって向き不向きがはっきり分かれます。1〜9枚のような少部数なら、大判インクジェット出力が適しています。版を作らず1枚から刷れるので、店頭に数枚だけ、といった用途で割安になります。
一方、10枚以上をまとめて刷るなら、オフセット印刷の出番です。こちらは版を作る初期コストがかかるぶん、枚数が増えるほど1枚あたりの単価が下がっていきます。このシミュレーターが「少部数モード」と「通常部数モード」を分けているのは、この方式の境目を意識してもらうためです。中途半端な枚数のときは、両モードで概算を出して見比べると、どちらが得かが一目で分かります。刷る枚数を決める前に、方式の切り替わるラインを知っておくと、余計な出費を避けられます。
ポスターのサイズの選び方
ポスターのサイズは掲示場所と視認距離で選ぶのが基本です。
- A3(297×420mm) — 店内POP、掲示板、エレベーター内など、近距離で見るもの
- A2(420×594mm) — 通路壁面、受付周り、レジ横など
- B2(515×728mm) — 映画ポスターの標準サイズ。駅通路や店頭に最適
- A1(594×841mm) — 展示会ブース、ショーウインドウなど中〜遠距離用
- B1(728×1030mm) — 大型看板、屋外掲示板など
サイズが大きくなるほどデザイン費・印刷費ともに上がりますが、視認性も大きく向上します。このシミュレーターでサイズ別の概算を比較し、効果とコストのバランスで判断してください。
ポスターのサイズは、”どこに貼り、どの距離から見せるか”で決める
ポスターのサイズを、なんとなく「大きいほうが目立つから」で決めていないでしょうか。適切なサイズは、掲示する場所と、見る人との距離で決まります。店内のPOPやエレベーター内のように至近距離で読ませるものならA3で十分ですし、通路の壁面や受付まわりならA2、駅の通路や店頭で足を止めさせたいならB2、展示会ブースやショーウインドウのように中〜遠距離から見せるならA1以上、というように、置き場所ごとに”効くサイズ”は変わります。
大きくすれば視認性は上がりますが、その分デザイン費も印刷費も上がります。このシミュレーターでサイズを切り替えながら概算を見比べると、「どこまで大きくすれば必要な距離から見えるか」と「予算に収まるか」の折り合いをつけやすくなります。まず掲示場所を思い浮かべてから、サイズを選ぶのが失敗しないコツです。
追加デザイン案やデータ納品オプション
複数のデザイン案を検討したい場合は、追加デザイン案数を設定できます。PDF・Aiデータ納品オプションを選択すれば、SNSへの流用や他の拠点での再印刷にも対応可能。これらのオプション費用もすべてリアルタイムに反映されます。
よくある質問
Q. 表示される金額は正式な見積もりですか?
A. いいえ、概算金額です。正式なお見積もりは、仕様の詳細を確認した上で個別にご案内いたします。概算をご確認いただいたあとは、ボタンひとつで正式なお見積もりを依頼できます。
Q. 大判出力とオフセット印刷の違いは何ですか?
A. 大判出力はインクジェットプリンターで1枚ずつ印刷する方式で、少部数に適しています。オフセット印刷は版を作って印刷する方式で、部数が多いほど1枚あたりの単価が下がります。
Q. スマートフォンでも使えますか?
A. はい、対応しています。
大判ほど、元画像の”解像度”が仕上がりを左右する
ポスターは大きく引き伸ばして印刷するため、元になる画像の解像度が仕上がりを大きく左右します。スマートフォンで撮った小さな写真や、Webから拾った低解像度の画像をそのまま大判に使うと、近くで見たときにぼやけたり、ドットが目立ってしまったりします。サイズを大きく設定するほど、必要とされる元画像の大きさも増える…と覚えておくと安心です。
用意する写真は、できるだけ大きく高精細なものを選んでおきましょう。あわせて、このシミュレーターのPDF・Aiデータ納品オプションを選んでおくと、同じデザインを別の拠点で刷り直したり、SNS用に流用したりするときに役立ちます。一度作ったポスターを”使い回せる資産”として残しておく、という視点を持つと、制作費を長く回収できます。
ポスター制作の費用感をすばやく把握して、企画のスピードアップにお役立てください。
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