
空高く羽ばたく鷲のモチーフが印象的な不動産会社のロゴデザイン。
シンプルなサンセリフ体をベースに「A」の文字に変化をつけて、スマートかつダイナミックなロゴタイプをデザインしました。はじめの「A」は空きの部分を円形にくりぬき、二つめの「A」は、突き抜けるように上に大きく伸びてロゴタイプの周りを囲むラインと繋がるようになっています。
幾何学的なデザインの意味
文字を囲むラインは一見すると、幾何学的な意味を成すような無機質なデザインにも取れますが、左側の赤いラインと右側の青いラインを繋げてみることで不動産業を象徴する屋根の形が浮かび上がります。
鷲のシンボル – 企業の成長を象徴
また、赤のラインの延長線上には社名にもある「イーグル=鷲」が空高く羽ばたいており、企業の右肩上がりの成長も示唆しています。



不動産業の未来を切り拓く翼
力強く伸びる直線が生み出すインパクト
・鋭角的な直線が力強さと決断力を表現。
・大胆な曲線が柔軟性と適応力を感じさせる。
・直線と曲線の絶妙なバランスがブランドの個性を際立たせる。
飛躍のシンボル「鷲」を想起させる洗練されたフォルム
・力強く翼を広げる鷲をモチーフにしたデザイン。
・鷲が象徴する勝利と成功へのイメージが企業の前進を表現。
・シンプルながらも印象的なフォルムが強烈なインパクトを残す。
ネイビーブルーとレッドのコントラスト – 信頼と情熱の色彩戦略
・深みのあるネイビーブルーが安心感と信頼性を醸成。
・情熱的なレッドが企業の熱意とチャレンジ精神を表現。
・2色の強烈なコントラストがブランドの存在感を高める。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
スマートで都会的なイメージのロゴデザイン作成例
理知的なイメージが信頼感を演出
社名にある2つの「A」の文字は、製図に使うツールを連想させる装飾文字に。理知的な雰囲気が、信頼と実績を感じさせてくれます。直線のみだと冷たい印象にまとまりがちですが、こちらのロゴは、1つめの「A」 や「 G」、「S」といったアルファベットの丸みが、少しぬくもりを添えているように見えて好印象です。
イーグルが形作る「住宅という資産」
イーグル(鷲)が右上の方向に飛んでいます。一般的に右上がりは上昇を意味していますが、中でも鷲は古代ギリシャ、古代ローマ、米国など世界中の様々な価値観において「鳥の王」、「強さの象徴」とみなされてきました。日本でも鷲に威厳や力強さ、成功などの象徴性を見出す人は多いのではないでしょうか。そのような意味を込めて扱われる鷲が描く上昇の赤いラインは、見る人に企業としてのエネルギーを感じさせてくれます。無機質な線が住宅の屋根を思わせるラインを作っているというトリック的なおしゃれさも魅力ですね。
鷲の軌道と屋根のラインを一体化した、不動産ロゴの構造
このロゴは、一目で「鳥」と「家」がテーマだと分かりますが、よく見るとそれぞれがバラバラに描かれているわけではなく、一本のラインの上で役割を分け合うように設計されています。社名のロゴタイプも含めて、どこからどこまでが「文字」で、どこからが「シンボル」なのかが、あえて曖昧に混ざり合っているのが印象的です。
鷲の飛行ルートが、そのまま「屋根の高さ」になる
赤い斜めのラインは、左端の縦線から始まり、英字ロゴの上をすっと通り抜けて、空を飛ぶ鷲へとつながっていきます。そのまま視線を右側へ送ると、今度は青いラインが現れ、屋根の稜線を描きながら最後の「E」のところで静かに終わります。
つまりこのロゴでは、
- 左端:スタート地点を示すような縦のライン
- 中央:鷲が横切る赤い軌道
- 右端:建物の屋根へと合流する青いライン
がひと続きの動きとして設計されていて、「飛び立つ軌跡」と「暮らしの器」が同じ高さの上に重ねられています。
不動産という事業は、土地や建物といった“動かないもの”を扱う一方で、企業としては新しいエリアやサービスへと常に動き続けます。その両面を、「水平に伸びる一本線」に集約して見せているように感じられます。
2つの「A」に違う役割を持たせるロゴタイプ
英字ロゴの中で特に目を引くのが、2箇所に登場する「A」の文字です。この2つは同じ文字でありながら、役割がはっきりと分かれています。
- 最初の「A」は、内部が丸く抜かれており、ピンポイントで光が差し込んでいるようにも見える形。
→ 「スポットを当てる」「特定の物件を選び出す」といったイメージに結びつきます。 - 後半の「A」は、縦のストロークがぐっと高く伸び、屋根のラインと一体になっている構造。
→ 柱として建物を支え、さらに上へ伸びていく支点のような役割を担っています。
同じアルファベットでも、前半では「視点を絞る三角形」、後半では「構造を支える柱」として働いており、不動産業の
- 物件を見つけるフェーズ
- 住まいや資産として支えていくフェーズ
という二つの段階を、さりげなく分けて表現しているようにも読み取れます。
「ESTATE」の中に潜んだ柱と梁のイメージ
右側の「ESTATE」の文字は、一見シンプルなサンセリフ体ですが、屋根のラインと重ねて見ると「建築の骨組み」のようにも見えてきます。
- 「T」の縦線が、屋根を支える柱のように上に伸びている
- 屋根の稜線が、「A」「T」「E」の上を渡る梁のような役割を担っている
といった見え方をするため、文字を追うだけでも「構造物を支えるライン」に意識が向かいます。
不動産ロゴでは、ビルや家のアイコンをそのまま描く方法もありますが、このロゴはあくまで「文字の骨格」を少し変形させるだけで、建物のイメージを立ち上げているのが特徴です。業種を直接描かずに、タイポグラフィの中にそっと混ぜ込んでいるため、情報量のわりに見た目はすっきりしています。
「鳥のサイズ」を抑えることで生まれる距離感
赤い鷲のシルエットは、ロゴ全体の中では決して大きくありません。英字の高さより少し上の位置を飛び、文字と屋根のあいだを横切る程度のサイズに抑えられています。
もしこの鳥がもっと大きければ、「鷲そのもの」が主役のロゴになってしまいますが、ここでは社名と屋根のラインがあくまで中心で、鷲はその上を軽やかに飛ぶ存在として描かれています。
- 企業名:地上のビジネスや暮らしを支える基盤
- 鷲:そこから少し離れた空の視点で、全体を見渡す存在
という役割分担になっており、「上から目線」の強さではなく、「俯瞰して状況を見渡す力」に近いニュアンスが伝わってきます。
ネイビーとレッドを「用途」で分ける色づかい
色の使い方も、単なる配色ではなく役割がはっきりしています。
- ネイビー:英字ロゴ、日本語表記、屋根の輪郭など、読み取るための情報を受け持つ色
- レッド:視線を導く線と鷲のシルエットに限定し、動きやエネルギーを示す色
という分担があるため、ロゴをぱっと見た時に、
- まず赤いラインと鷲に目が引き寄せられ、
- 次にネイビーの社名と屋号を落ち着いて読む、
という順番が自然に生まれます。
強い色である赤をあえて線と小さなモチーフに絞ることで、「攻撃的な印象」にならず、「ここぞという場面で力を発揮するアクセント」として機能させている点がポイントです。
英字ロゴと日本語表記が担う、国内外それぞれの窓口
英字に対して、その下には日本語の社名が控えめなサイズで添えられています。どちらも同じネイビーで統一されているため、上下で分断されることなく、ひとつの名前としてまとまって見えます。
- 英字ロゴ:視覚的に印象を残す「看板」の役割
- 日本語表記:業種や法人名を正確に伝える「説明書き」の役割
を分けることで、初めて見る人でも
「鷲のロゴの不動産会社だな」→「正式名称はこう読むのか」
という順番で理解しやすい構成になっています。英字ロゴに動きとストーリーが集約されているぶん、日本語部分はあえて落ち着いた書体で、読みやすさを優先している印象です。不動産のロゴは「家」や「ビル」をそのまま描くパターンも多いですが、このロゴのように線と文字の組み合わせで屋根や視点の高さを表現すると、サービスのスタンスまで含めて伝えやすくなりそうです。
鷲がモチーフの企業ロゴが与える印象
鷲は古くから「強さ」「力」「自由」の象徴とされてきました。鷲が飛翔する姿は広い空を連想させます。狭い制約に縛られることなく、最適な物件を選ぶ自由を提供するというコミットメントを表しているのかも…と想像することもできますね。また、鷲は繁栄と成功のシンボルでもあります。会社のロゴに用いるには縁起の良いモチーフだと言えそうです。

信頼性と成長を感じさせる不動産会社のロゴデザイン
このロゴデザインは、シンプルなサンセリフ体に幾何学的な要素が加わり、スマートでダイナミックな印象を与えます。「A」の文字に変化をつけ、円形にくりぬかれた空間や突き抜けるように伸びたラインが特徴的ですね。文字を囲むラインは一見無機質に見えますが、赤と青のラインをつなげると、不動産業に関連する屋根の形が浮かび上がります。
・イーグルの意味
さらに、赤いラインの延長線上には「イーグル(鷲)」が描かれており、企業の成長を象徴しています。ロゴデザイン全体はスマートで都会的なイメージを演出し、理知的な雰囲気が信頼感を与えます。アルファベットに丸みを持たせることで、ぬくもりも感じられる好印象のデザインとなっていますね。
・都会的かつ理知的な印象
このロゴデザインは、不動産会社が高い信頼性と成長志向を持っていることを表現しており、顧客や取引先に対して企業の独自性や信頼感を伝える効果が期待できます。デザインの独創性と鷲の象徴性が組み合わさり、印象に残るロゴデザインとなっています。

※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
↓↓↓ ロゴ制作をご検討の方へ ↓↓↓
ロゴ事例を見てから検討したい
これまでのロゴ制作事例やサンプルについては【ロゴ作例】ページ からご覧いただけます。まずは無料お見積もりから
お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。ロゴ制作の流れや失敗しにくい進め方については、【失敗しないロゴデザイン制作・ブランディング】のページでも詳しくご紹介しています。デザインコラム・ブログについて
ロゴデザインの考え方やコンセプトづくり等のポイントは、書体・ロゴデザインのコラム一覧でまとめています。