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筆記具「鉛筆」のパッケージデザインについて

今も尚愛され続ける筆記具「鉛筆」のパッケージデザイン作成例


筆記具「鉛筆」のパッケージデザインについて

鉛筆は世界中で愛される文房具の一つです。便利なシャーペンやボールペンに押されているという点は、なんだか寂しい気もします。そこで今回は「鉛筆」に焦点を当てて、パッケージデザインをピックアップしてみました。(※紹介するパッケージデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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「The Six Mile Pencil」 – 鉛筆パッケージデザイン

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このパッケージをデザインしたデザイナーは、デザイナーにとって重要で切っても切り離せないツールの鉛筆を復活させたいという思いで作成しました。「LET YOUR THOUGHTS TRAVEL~あなたの想像や思考を旅しよう~」というキャッチコピーが添えられています。この鉛筆の特徴は、6マイルもの線を引くことができ、1マイルごとに印が付けられています。自分がどれくらいの線を引いたかが一目瞭然です。

鉛筆は想像力を引き出す大切なツールであること、そんなあなただけの想像力の旅を楽しもう!ということでしょうか。そしてこの鉛筆は90歳になる方が家族経営をしているペンシルメーカーで丁寧に作らています。オーダーでキロメートル表記も可能だそうです。シンプルでポップな仕上がりの鉛筆のパッケージデザインに仕上げられていますが、キャッチコピーや紙の材質などから、こだわりの詰まった鉛筆であることがわかりますね。

 

「Sharp & Blunt Pencil Sets」 – えんぴつパッケージデザイン

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可愛い手書き風のイラストと文字で構成させれた鉛筆パッケージです。6本がセットになった鉛筆の腰には、それぞれのタイトルの引用符が印刷されています。こうなると全種類欲しくなってしまいますね。そして生活の中のどんな気持ちにも寄り添っていることが伝わる素敵なデザインです。

 

「Hexamine Pencils」 – 色鉛筆パッケージデザイン

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一列に並べられた鉛筆に、白い帯をまとったシンプルなデザインに仕上げられています。それぞれの色鉛筆のカラーが試し塗りされているため、どんな色なのが一目瞭然でわかりやすくデザインされています。またこのシリーズは、黒の鉛筆の硬さ(H~9Bまで)が1セットになったものも販売されています。実際に使う時には、一つずつポキポキと折る作業をして使うのですが、これがまた気持ち良い体験で、書く前のちょっと楽しい体験付きのパッケージデザインです。

 

ボールペンやシャーペンが主流になった現在、鉛筆を使う人が少なくなってしまいました。今回ご紹介したような鉛筆のパッケージデザインを見つけると、思わず足を止めて買いたくなってしまう人もいるのではないでしょうか。鉛筆にしか生み出せない書き心地を見直して、もう一度鉛筆を使ってみるのも楽しいかもしれません。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

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箱や手提げ袋などのパッケージデザインから、商品に貼り付けるラベルデザインまで、包装に関わるデザイン作成を行なっています。パッケージデザインの代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。

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