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セラミック加工会社の展示会パネルデザイン

パネル制作事例 – セラミック加工会社の展示会パネルデザイン


セラミック加工会社の展示会パネルデザイン

セラミック加工会社の展示会パネル_B0サイズ

取り扱いラインナップを紹介するセラミック加工会社の展示会用パネルデザインです。

格子状の作業用マットのような背景に並べられたさまざまな工業用部品。写真全体にブルーを被せ、一枚の画像としてバックに敷いています。左上には、白場を設け企業のロゴマークを入れました。

展示会のパネルデザインの作成依頼について

情報構成とアクセシビリティ

ブルーの写真の上には、上部にセラミック製品であることを示すタイトルを入れ、その下には等間隔で取り扱いのある材質名を白抜きで並べました。最下段には、企業名と連絡先、企業のホームページにつながるQRコードを配置しています。

インパクトと目的の一致

専門性の高い分野で幅広い材質を扱う企業であることを言葉少なく、しかしながら説得力のあるインパクトの強いビジュアルでデザインし、展示会を行き交う人へアピールします。

セラミック加工会社の展示会パネル作成依頼_01

セラミック加工会社の展示会パネル作成依頼_02

展示会パネルのデザインで重視したい「一目で情報が伝わること」

展示会パネルのような、イベントで企業をPRする広告制作物で重視すべきは「一目で情報が伝わること」です。展示会は多数の同業他社が集う場所であるため、差別化も加味したデザインでなければ他社の広告に埋もれてしまう可能性が高いです。

だからこそ、パネルを見たときに一目でどんな企業なのか、どのような商品・サービスを提供しているのかが伝わるようなデザインが必要になります。当サービスが一目で情報が伝わる大きなサイズの広告物デザインで意識していることは「色と背景のバランス」と「フォントの工夫」です。

企業イメージを「色と背景」で表現する

企業にはそれぞれイメージカラーを設定しているところが多いです。商品やサービスと関連付けたイメージカラーが多いものの、同業他社が集う展示会では同じようなイメージカラーを使っている企業も多くなります。そこで工夫すべきは「背景」です。

作例では背景にマス目と扱っているサービスで加工が可能な部品類を採用しました。青ベースの中に部品を背景モチーフにしたことで、どんな部品が加工できるのかが一目でわかります。

イメージカラーだけではなく、背景までを工夫することで伝わりやすさや差別化が図れます。

白抜きフォントを効果的に使う

白抜きフォントはメッセージを強調させる効果的なフォントデザインの手法です。背景とのコントラストがつきやすく、伝えたいメッセージをダイレクトに読み手へ伝えらえます。

作例では、背景が知的や真面目さをイメージする青を使用していたため、清潔や信用をイメージする白をテキストカラーにしています。青×白は医療系でもよく使われる組み合わせです。白抜きフォントを効果的に使うことで、企業の製品やサービスがより伝わりやすくなるでしょう。

シンプルなメッセージだからこそ工夫が必要

展示会パネルはシンプルなメッセージがデザインの基本になります。しかしあまりシンプル過ぎると他の企業の広告と同じような印象を与えてしまうことにつながります。だからこそ、シンプルな中にも緻密に計算された工夫を施す必要があるのです。当サービスでは、どのような場所に掲示されるのか、どんな内容、どんな目的なのかに合わせたデザインを心がけています。

 

制作パネルデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

企業の自信や真面目さがパネルデザインから伝わってきます。

色によるブランドメッセージ

青い背景に青系のカラーで統一されたパーツたち。内容が分からなくても、いさぎよく決めた一色で記憶に残す、思い切ったデザインだと思いました。あえてカラーを多用せず、色を絞り込むことで企業の自信ある姿勢が伝わってきます。雄弁に語らなくても済む、技術や歴史があるのでしょう。

明る過ぎず鮮やか過ぎない、落ち着いたトーンの青を選んだところからも企業の生真面目さが伝わってくるようです。背景に格子状の細い模様を入れ、同系色にしたことで作業マットのように。前面に置かれたパーツとも相性が良く、細かな正方形の並びが繊細かつ、正確な加工技術をあらわしているのでしょう。

専門性のアピールと視認性

さらに前面に配置された白い単語はハッキリと読み取れるものの、日常にはなじみのない単語ばかり。材質名を目立たせることで企業の専門性が強く伝わってきます。同じ分野の単語を知る人ならば、思わず反応してしまうのではないでしょうか?企業の情報よりも大きく見せることで、視認性を高めることに成功しているかと思います。

ブランドアイデンティティの強調

ロゴが持つ丸みとつながるようなスペースを入れることで、企業のロゴマークがさりげなく目立つように。四角い画面の中で目立たせる効果も感じられます。

 

「引き算のデザイン」で専門性を際立たせる展示会パネル

情報を削ぎ落とす勇気と計算

展示会パネルの制作において、伝えたいことが多すぎてパネルが文字だらけになってしまう——これは出展企業が陥りやすい問題の一つです。作例のセラミック加工会社のパネルは、その問題に対して「引き算」で応えた事例と言えます。

パネルに掲載されているのは、ブルーに染めた工業用部品の写真を背景に、材質名を白抜きで等間隔に並べただけ。テキストによる説明は最小限で、キャッチコピーすらありません。この大胆な構成は、見る人に「この企業は何をしているのか」を一瞬で理解させるためのものです。

「背景そのものが情報」になるデザイン

一般的なパネルデザインでは、背景は文字を読みやすくするための「下地」という位置づけです。しかし、この作例では背景自体が重要な情報源になっています。格子状の作業用マットの上に並ぶさまざまな工業用部品——この写真一枚で、「精密な加工を得意とする企業」「多様な部品に対応できる技術力」が読み取れます。

背景を「情報として機能させる」この手法は、テキスト量を極限まで減らしたいときに有効です。ただし、背景がうるさくなりすぎると白抜きテキストの可読性が下がるため、作例のように全体をブルーのトーンで統一し、部品の細部を適度にぼかすといった処理が重要になります。

展示会における「同業者同士」のコミュニケーション

展示会パネルは一般消費者向けの広告とは異なり、見る相手の多くが業界関係者です。この前提を踏まえると、作例の「材質名を並べるだけ」というデザインの意図がより鮮明になります。

材質名は一般の方にはなじみがなくても、セラミック加工の領域で仕事をしている人にとっては即座に理解できる専門用語です。展示会という場では、「説明不要な共通言語」を大きく掲示することが、むしろ強い訴求力を持ちます。材質名を目にした来場者は、自社が求める加工に対応できるかどうかを瞬時に判断でき、興味があればブースに足を運ぶという流れが生まれます。

ブルーの色彩が工業分野にもたらす印象

作例の全体を覆うブルーのカラーリングは、工業系の展示会で頻繁に用いられる色です。青は「冷静さ」「信頼性」「精密さ」を連想させる色とされ、特にBtoBの製造業では採用率が高い傾向にあります。

ただし、同業他社も青を使う可能性が高い以上、「青一色」では差別化が難しい場合もあります。作例では、格子模様の作業マットという独自の背景モチーフを組み合わせることで、同じ青系でも他社のパネルとは異なる視覚的印象を生み出しています。

ロゴマークの控えめな配置が語ること

企業ロゴは通常、パネルの中央や上部に大きく配置されることが多いですが、作例では左上の白い余白スペースにさりげなく配置されています。これは、企業名よりも「取り扱い材質のラインナップ」を優先して伝えたいという意思の表れです。展示会パネルの役割は「誰が」よりも「何ができるか」を伝えることだと考えると、この配置は合理的な判断と言えます。

 

幅広いラインナップを表現するブルーの世界

・工業製品の美しさ

写真全体をブルーで統一し、白抜きの文字を並べたレイアウトは、工業でよく使用される作業用マットのような背景を思わせます。この背景に並べられたさまざまな工業用部品が、取り扱いラインナップの豊富さを強調しています。

・デザインのアクセシビリティ

このデザインの強みは、業界専門用語を過剰に用いることなく、一般の人でも分かりやすいデザインであることです。また、ブルーの写真は、セラミック製品の堅牢さを表現する色であり、加工技術の高さをイメージさせます。

・品質の訴求

しかも、取り扱いラインナップが多岐にわたるにも関わらず、文字が詰め込まれているわけではなく、余白も上手に使われています。これによって、情報がまとまって見え、視認性も良好です。このセラミック加工会社の展示会用パネルデザインは、専門性の高い分野であるにも関わらず、説得力のあるビジュアルで、展示会に来場する人々に自社製品の品質の高さを伝えます。

デザイナー

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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